この記事では「203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。」の全話ネタバレを紹介しています!
素敵なお隣さんのことを好きになってしまい、ストーカーのような行為までし始めてしまった主人公は引っ越しを決意し今までの行為について謝罪する。
そしたらまさかの、お隣さんは度を超えるヤバい人で…。
そんな、203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。全話ネタバレをご紹介していきます。
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203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。のあらすじ
優しくて朗らかな素敵な隣人鞍馬凪人の正体は――?
私のお隣さん、鞍馬凪人さんは凄く素敵な人。
優しくて朗らかでいつもニコニコしていて、私にいつもよくしてくれる。
私はそんなお隣さんが好きになってしまった。
でも……恋愛下手というか好意の伝え方が分からなくてストーカーまがいの行為をしてしまう、そんな自分にいつも自己嫌悪していた。でも、ある日知ってしまった。彼は私がストーカーまがいの行為をしているのを全て知っている。
知っているうえで優しくしてくれている。罪悪感でいっぱいになってしまった私は、彼から離れなくちゃと引っ越しを決意した。
引っ越しの当日、鞍馬さんに挨拶に行った私は自分がストーカーであることを告白し謝罪した。
だけど鞍馬さんは「知っている」と楽しそうに笑って私を部屋に引き入れる。彼の部屋にあった物は――
※本作は閏あくあ、蓮井子鹿の個人誌作品の電子書籍版となります。【26ページ】
引用元:コミックシーモア
203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。のネタバレ一覧
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203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。1話ネタバレ
主人公の「私」はある秘密を抱えたごく普通の女性だった。
いつものように隣を見ながら自宅のあるマンションへと帰宅した彼女。
家の鍵を開ける前にぼんやりと隣を見ていると、彼女に声をかけてくれたのは隣に住む青年だった。
「今お帰りですか?お仕事大変ですね」
柔らかく微笑む彼は、ちょうどゴミ出しをするために家を出るところだという。
私にとってこのお隣さんは、憧れの人であり淡い片思いをしている相手でもあった。
そんなお隣さんである鞍馬は突然メモ書きのようなものを見せながら、こう言ってくる。
「怪しい人がいるみたいなんですよね、これ見て下さい」
そこには『いつもあなたを見ています』と書かれていた。
それを見せられた私は大慌てをしたような…フリをしていたのだ。
…そう、実はこのメモ書きを彼のポストに投函したのは私だった。
私は鞍馬がごみ捨てをしたことを確認すると、人目につかないようにしながらゴミをあさる。
(こんなことしちゃダメなのに…)
帰宅時間をわざと遅くしているのは、鞍馬が夜中にゴミ捨てをすると知っていたから。
顔を合わせるために帰宅時間を調整していた私…。
私はまた鞍馬のポストへとメモ書きを投函していたのだが、早朝に鞍馬にこう言われてしまった。
「またあのお手紙ですね~、そんなに僕が気になるなら直接言ってくれたらいいのに」
そういいながらじっと、私の事を見てくる鞍馬…!
(気づかれてる!)
焦った私は逃げるようにマンションから飛び出し、もうストーカー行為も潮時だと悟る。
そうして数日がたったある日、私は鞍馬の家のインターホンを押した。
「引っ越すんです、私」
それを聞いた鞍馬は驚いた後、例のストーカーからもらった紅茶でも一緒に飲もうと言い出す。
断って逃げようとした私だったが、鞍馬は腕をつかんで強引に部屋へと連れ込もうとした。
「わ、わたしなんです!ストーカーしてたんです!」
「うん、そんなの分かってたよ」
鞍馬は変わらない穏やかな笑顔のままそういうと、私の腕を引いて自分の家へと引きずり込んだ。
自分が住んでいた家とほとんど同じ間取りの鞍馬の部屋、念願の彼の部屋に放り投げられた私。
…そこには…!
「なにこれ…」
壁中にびっしりと貼りつけられた私の写真、あさられたゴミがきっちりと整頓されて飾られている。
異様な光景に逃げようと立ち上がった私だったが、そこで自分そっくりの等身大の人形にぶつかってしまう。
「ひぃ!」
性的な目的のために購入した、私を模してつくった人形が2体いるのだと話す鞍馬。
怯え震える私を嬉しそうに写真に収めた鞍馬は、叫ぼうとする私の口元に手を当てた。
そしてそのまま覆いかぶさるようにすると、興奮した様子で耳を激しく舐めはじめる…!
酸欠になる感覚と、背筋があわ立つような快感に身震いする私。
その様子を見て鞍馬は興奮しつつも、ひょうひょうとこう言ってのけた。
「このまま亡くなってもらうのもありかな~、その後は腐らないようにしてあげるし!」
必死に恐怖で首を振る私を見た鞍馬は…。
「そっか~、それじゃあ…」
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203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。2話ネタバレ
鞍馬によって彼の部屋に連れ込まれてしまった私。
騒ぎそうになる彼女に鞍馬は「しずかにしないと、ダメだよ?」と、いつもの微笑みを浮かべる。
鞍馬は、私がストーカーとしてコソコソと鞍馬をつけていたりしていたことをすべて知っていた。
そして彼は彼女に覆いかぶさるようになると、自身をとりだし私のお尻の間におしつける。
「新しく買ってた下着だね」
私の口をおさえつけた鞍馬は興奮した様子で、そのまま下着の上に吐精した。
「し、仕返し…げほっ」
拘束が緩んだことでそうせき込みながら訪ねる私に、鞍馬は首を振る。
「僕嬉しかったんだ!いつも目の前に座ってくれてた君がストーキングしてくれるなんて!」
「え…?」
…実は、鞍馬は私が彼をストーキングする以前からストーカーをしていたというのだ!
私がこのマンションに引っ越してくる前から、通勤電車の位置まで把握していた鞍馬。
彼はわざと隣でくらせるように、この部屋の人に交渉をしたような事を言い出す
「いい人だったよ、本当の隣人さん」
ニコニコと語る鞍馬だったが、彼の微笑みには言いしれない恐怖のようなものが付きまとっていた。
恐怖に震える私を、鞍馬はじっと見つめる。
「ストーカーされて嬉しかったのに、なんでやめちゃうの?ほかに好きな人できた?」
そういうと鞍馬は冷たい瞳で私を見下ろしながら、首をきつくつかんできた。
「あなたに…悪いと思って…っ!」
そういわれた鞍馬はぱあっと顔色を輝かせ、私の首から手を放す。
「アハハ!君って本当常識的だね~、ストーカーむいてないよ!」
それならまだ僕が好きなはずだと笑った鞍馬は、私を抱き上げ膝へと乗せてきた。
そして、僕の唇に大好きのちゅーをしてほしいとお願いをしてきたのだが…。
「いやです!もう好きじゃありません!」
こんな人だなんて知らなかったから好きじゃないという私に、鞍馬はふーんと興味なさげにつぶやく。
「それじゃ、今のうちに命奪っちゃおうかな」
「え…」
彼からの恐ろしい提案に凍り付いた私は、まだ好きかもしれないと口にする。
それを聞いた鞍馬はにっこりとほほ笑むと、それじゃあ舌を絡ませるようなねっとりしたキスをしてと言ってきた。
仕方なく私はそれに従うが…。
「んっ、む、ふぐっ…!」
段々と激しくなる鞍馬の舌技に翻弄され、つい甘い声を漏らしてしまう。
鞍馬は興奮しだしたのか、そのまま脱いでほしいと言い出したが…。
「あ!そうだ!いい事思いついちゃったよ!」
彼はそういいだすと、突然カメラを用意して撮影を始めたのだ!
「今から…その、鞍馬さんとエッチなことします…」
恥ずかしそうにそういわされた私を見て、鞍馬の興奮がピークへと達した。
彼はそのまま私を押し倒すと、丁寧に前戯を始めだす。
胸を執拗になぶられてしまい、快楽と恐怖でわけがわからなくなる私。
下半身へと鞍馬の指が下りてきた瞬間、私は恐怖のあまり「いや!」とつい叫んでしまった。
すると鞍馬は、恥ずかしがり屋さんだねとほほ笑む。
そして硬く屹立した自身を見せびらかすように顔の前に差し出し、舐めるように言った。
そのまま独りよがりに腰を振り始める鞍馬。
「あー、でちゃいそう」
私の喉の奥深くに精を吐き出した鞍馬…。
突然のことに対応しきれなかった私は、ゲホゲホと精液を少しだけ吐き出してしまったのだが。
「ね、君はいいこだから床の汚れくらい舐めとれるよね?」
彼はそういうと、吐き出した白濁とした液体を指さしてきて…!
203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。3話ネタバレ
作成中
↓拘束されてさらに刺激的な展開になり…↓
203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。の感想
お隣の優しいお兄さんをストーカーしていた主人公の「私」…。
ところが、実はさらに上のストーカー行為をしていたお隣のお兄さん・鞍馬!
優し気な雰囲気のまま、たんたんと恐ろしい話をしだす鞍馬を見ているとサイコパスのようで怖いですが…。
何やらエッチな方向に話が進行していて、私がどうなってしまうのか気になります…!