この記事では「夫の地元は居場所がない」の全話ネタバレを紹介しています!
義父母がフレンドリーだったことから、夫の地元への移住を決めた主人公。
しかし、いざ住んでみると義母が豹変し、近所では噂が絶えない。
無関心な夫との距離感も辛くなってきて…。
そんな、夫の地元は居場所がないですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では夫の地元は居場所がない全話ネタバレをご紹介していきます。
\12/31まで1巻無料/
夫の地元は居場所がないのあらすじ
夫の地元へ引っ越してきた千春。義父母もフレンドリーで、ここで幸せを掴み取ろうと思っていた――…。しかし実際に生活をはじめると、優しかったはずの義母が、毎日のようにアポなし訪問しては嫌味を言い、夫はそれに注意すらしない。近所の人はいつも噂話を流しているし、夫の地元の友人たちはデリカシーもなく毎週のように集っている。夫の地元で居場所のなさを感じている千春は、夫との距離も感じるようになってきて…。
引用元:コミックシーモア
夫の地元は居場所がないのネタバレ一覧
\12/31まで1巻無料/
夫の地元は居場所がないネタバレ1話
1話はコミックシーモアにて無料配信中のため、ぜひこちらから本編をご確認ください!
夫の地元は居場所がないネタバレ2話
夫・ゆうと結婚して、東京で共働きをしていた千春は激務が続き疲れている様子の彼から「地元に帰りたい」といわれ自分もついていくことに。
千春の想像以上にゆうの地元は田舎だったようで、見知らぬ町民のだれもが彼女の事情や名前をすべて知っていた。
毎日のように来訪する義母からは「いつ子供をうむのか」と聞かれ、そのことを愚痴ってもゆうは家族仲良くでいいじゃないかと取り合ってもくれない。
事あるごとに義母から聞かされるのは「真理愛ちゃんと結婚しなかったなんてね」という地元にいたという元カノの存在だった。
居心地の悪さを感じていた千春だったが、ゆうが地元にいる友達を家に招くといいだす。
頑張って仲良くできないかと考える千春だったが、ゆうと同級生の友人たちは彼女よりも年下の人たちだ。
そう、千春はゆうよりも6つ年上だったのだ。
頑張って仲良くなろうとする千春だったが、やってきた友人たちは義母と同じく「いつ子供つくるの?」とプライバシーに踏み込んだ話を平気でする。
そのうえ、元カノである真理愛もその中にいて「高齢出産なんだから早く産まないと!」と半笑いで話していた。
友人たちが帰った後、どうしてもその話が耐えられなかった千春はゆうに抗議したが…。
「真理愛は大切な友達なんだ!」
と怒ってゴミ出しすると言い残し、千春の元から離れて行ってしまう。
残された千春はこの場所に自分の居場所はないと感じるのだった…。
結局この日千春とゆうは一言も話さず、険悪なまま朝を迎えた。
朝食を作りながらなんとか仲直りがしたいと考えた千春は起きてきたゆうに挨拶をしようとするが…。
気まずい雰囲気は続いたまま、2人は朝食をとることに。
朝ごはんを食べながら千春は昨日はゆうに少し言いすぎてしまったが、それでもどうしても言われたくない事だったと話す。
ところが、ゆうはと言えば自分にとっては大切な友達だから千春にも仲良くしてほしいと言ってくる。
「でも、私にとっては初対面なんだよ?」
そう話す千春に対して、ゆうは楽しそうな表情を浮かべて再来週にまたみんなで会おうよ!というのだった…。
東京にいたときはもっと友人関係も希薄で千春を大切にしてくれていたはずが、今はすっかり千春より友人や義母を大切にするゆう。
ゆうが出社した後買い出しに出かけていた千春は、納得のいかない感情をもてあましながら街を歩いていた。
そんな中聞こえてきたゆうの母親の話し声に(今話せないよ!)と逃げ出すように、横道へとそれた千春は見慣れないカフェを見つける。
思い切ってそのカフェへと入ると、落ち着いた雰囲気の店内に感じの良い店員さんがいて千春はほっと息をつく。
その男性の店員さんは気さくに話しかけてくれて、千春はコーヒーをおまかせで頼むことに。
ゆっくりと淹れてもらうコーヒーを眺めながら「こんな近くにカフェがあるなんて知らなかった」と話す千春に、男性店員は「開業したばかりだ」と話してくれた。
なんでも彼は東京からやってきてカフェを開いたのだといい、だから訛りもなく話しやすかったのだと千春は納得する。
「あなたも地元の人じゃないですよね?」
「はい、夫の地元なのでついてきて…」
そう話す千春に、男性店員はそれは大変だったでしょうと優しい言葉をかけてくれた。
生活様式もがらっとかわって、不安だらけになるのだから大変だろうと心配してくれる店員に千春は温かい気持ちになっていく。
そのままコーヒーを楽しみながら店員と話をした千春はそろそろ帰ろうかと立ち上がったのだが…。
そんな彼女に店員が声をかけた。
「大変だと思いますが心を開いてみるとうまくいくかもしれませんよ」
同じく東京から出てきた店員からの励ましの言葉はふしぎと千春の心にすっと深く染みいったのだった。
帰宅した後も気分よく家事をこなした千春は、帰ってきたゆうに笑顔で話しかける。
いつもの明るく優しい千春に戻ってくれたとホッとするゆうは、2人で楽しい時間をすごしたのだった。
久しぶりにゆうへと甘えるようにすりよった千春をみて、ゆうはようやく「この前はごめん」と口にする。
自分も千春と一緒で「あいつらといると疲れちゃうこともあるからなぁ」といいだした。
今週末は友人と過ごす予定だったゆうだったが、ゆうが自分に歩み寄ってくれたような気持ちになった千春は「今週末は2人で仲良く過ごさない?」と提案する。
こどもを作るというわけではないけど、2人で夜の夫婦生活を営みたいと話す千春にゆうはにっこりと優しくうなずいた。
友達とはいつでも集まれるからと話してくれたゆうに、ようやく自分を優先してもらえた!と目を輝かせる千春だったが…。
そんな二人の元にゆうの友人から電話がかかってきた。
話の内容は、地元の先輩が遊びに来ているからゆうもいますぐこっちにこいという飲み会への呼び出しだ。
結局しぶる千春を説き伏せてゆうは彼女に車を運転させて飲み会の場所へと連れて行かせることに…。
居酒屋へとゆうを送り届けると、そこにはこの前家へとやってきたゆうの友人たちや見慣れない人たちがワイワイとやっている。
自分は入りにくいなと思った千春は一度自宅に帰るかと思ったのだが…。
「千春さーん!」
そう呼び掛けてきたのは、ゆうの元カノの真理愛だった。
彼女は自分と2人で女子会でもしようと千春を隣に呼び寄せる。
最初は和やかに話せそうだとなんとか心を開こうとしていた千春だったものの、真理愛はズケズケと「高齢だしそろそろリミットですよね」だとか話しかけてきた。
「ていうか私元カノなんですよね」
すでに千春は知っている情報を得意げに話して見せると、真理愛は「千春さんって細すぎるんだけど」と口にする。
そして自分の豊満なボディをみせつけるようにしながらかつて自分の女性らしい体がすきだとゆうがいっていたとも言い出した。
千春は自分に比べると細すぎて女性らしくないから、ゆうを満足させられないんじゃないかといいだす真理愛…。
絶句してしまう千春に対して勝ち誇るようにほくそえみながら真理愛は「心配だから話してるだけですよ~」というのだった。
飲み会がお開きになるころ、ゆうは友人たちから次の集まりは17時だからといわれている。
再来週の集まりは断って、千春とゆっくりすると約束していたはずだったと千春はゆうを見つめるが…。
断ろうとしているゆうにかぶせるようにして、ゆうの地元の友人が「奥さんって仕事探してるらしいじゃん?」と言い出した。
彼は次の集まりに働き手を探している人をつれてこれそうだから奥さんも来てよと言い出す。
「それなら行った方がいいよね!千春のためだから!」
千春のため、そう口にするゆうをみて千春はまた気分がふさぎこんでいく。
耳触りの良い言葉を口にするだけで、本当にゆうが自分のために動いてくれたことなんてないんだ。
悔し気にしたをむく千春をみる真理愛は、ニヤニヤといじわるそうな笑みを浮かべていた…。
夫の地元は居場所がないネタバレ3話
作成中
↓夫へのイライラはさらに募り…↓
夫の地元は居場所がないの感想
千春、もう離婚して東京に帰ろう!
思わずそう口にしたくなるイヤ~な状況に取り残されている千春さん…。
テンプレとしか思えないほどの最悪の旦那ゆう…。
真理愛と浮気しちゃいそうな感じがひしひしとしてくるのですが、ゆうが改心して千春と東京に戻るのかそれとも離婚の道を選ぶのか?!
どうなっちゃうのかこれからの展開が気になります!