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ラチェリアの恋全話ネタバレ!幸先悪い結婚に悩まされ…

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ラチェリアの恋 ネタバレアイキャッチ

この記事では「ラチェリアの恋」の全話ネタバレを紹介しています!

19歳で王太子妃となった主人公は、自分と同じ境遇である夫と仲睦まじく過ごしていた。

しかし、夫の不倫によってそれは一変し…。

そんな、ラチェリアの恋ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。

ということで、この記事ではラチェリアの恋全話ネタバレをご紹介していきます。

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1話2話3話
4話
2024年11月10日現在
目次

ラチェリアの恋のあらすじ

私の恋が死んだのは、いつからだったんでしょう……?

ガゼル王国宰相の娘、ラチェリア侯爵令嬢は19歳の時に、第四王子で王太子であるブラッドフォードに嫁いだ。同じく幼い頃に母親を亡くしたふたりは、幼なじみとしてお互い支え合い、励まし合って成長してきた。しかし、そんなふたりの関係性は、ブラッドフォードがほかの女性と恋を落ちたことで変化し始める――。しかし最終的に、ブラッドフォードの恋人であるアラモアナ侯爵令嬢が事故で死亡とされ、ラチェリアが王太子妃となる。だけど、結婚して何年も経つのに子宝が恵まれず、ブラッドフォードの態度もずっと冷たいまま。さらに、アラモアナがブラッドフォードの子供を連れて現れたことで、ラチェリアは自分の恋の終焉に気付き始める――。

引用元:コミックシーモア

ラチェリアの恋のネタバレ一覧

1話2話3話
4話
2024年11月10日現在

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ラチェリアの恋1話ネタバレ

1話はコミックシーモアにて無料配信中のため、こちらから本編をご確認ください!

ラチェリアの恋2話ネタバレ

ラチェリアはガゼル王国の王太子妃だったが、今や彼女の地位は脅かされようとしていた。

彼女の夫である王太子・ブラッドアラモアナ侯爵令嬢を恋人とし、さらに子供までもうけていたのだ。

ラチェリアが大切にしていた王太子妃専用の庭園に勝手に入り込んだアラモアナとその子供ジャスティン…。

ラチェリアがそれを注意するが、アラモアナは「ブラッド様が好きなのは私よ」と勝ち誇っていた。

ため息をつきながら自室へと戻ろうとするラチェリアの耳に、ジャスティンがブラッドを「お父さん」と呼ぶ声が。

(ジャスティンは自分の子だと公には認めていないはずなのに…!)

ショックを受けるラチェリアだったが、それをみたアラモアナはニヤリと笑って見せた。

ブラッドは踵を返して走り去るラチェリアに手を伸ばしていたが…。

17年前、まだラチェリアもブラッドも子供だった頃はこうではなかった。

ブラッドは第四王子という身分でありながら、身分の低い側妃の子どもだったせいでひどい扱いを受けていたのだ。

そんなブラッドをひたむきに支え続けていたラチェリアだったが、数年後転機が訪れる。

「第二王子がなくなった」

すでに第一王子も亡くなっていた上に、第三王子は他国に婿入りをしているという状況。

急にブラッドは第四王子として王太子候補となることとなったのだ!

次代の王となる跡目争いで、ブラッドの次に名乗りを上げたのは第五王子だった。

第五王子のアルフレッドは王妃の実子だったこともあり、王宮内に後ろ盾がおおくあったらしい。

そのせいで第二王子が進めていた鉱山事業を彼が引き受ける事になり、一時は跡継ぎはアルフレッドだと噂されていたが…。

アルフレッドが一気に事をすすめたせいで、落盤事故が起きてしまった。

ブラッドはこの鉱山事業は慎重に行うべきだと話していたこともあり、王宮内で支持されるように。

アルフレッドが落盤事故に対する補償や対応をしなかったことも決め手となった。

代わりにブラッドが迅速に事故に対応したことで、平民からの人気も得たのだ。

こうしてブラッドは、公に王太子となった。

ブラッドが王太子となった祝賀パーティの席では、今まで誰もが見て見ぬふりをしていたのがウソのような光景が広がる。

彼の周りには令嬢や貴族たちがむらがり、我先にと話したがっていた。

その様子を眺めていたラチェリアは嬉しそうにほほえみながら、身を引こうと外へ出る。

そんな彼女をブラッドは追いかけてきていた。

「ブラッド、あなたは王太子になったのだからもう私と軽々しく会ってはいけないわ」

未だ王妃はブラッドを跡継ぎとしては認めていないのだ。

これから何をされるか、ブラッドの立場も考えれば気軽にラチェリアが会いに行くことはできない。

そう告げたというのに、ブラッドは今までのように自分が隔離されていた屋敷で逢引きしたいと言い出す。

結局ブラッドの言葉に気をよくしたラチェリアは、また以前のようにこっそりブラッドとあえると思っていたが…。

偶然ラチェリアは、王妃がアラモアナとコッソリと話している場面に遭遇してしまう。

アラモアナは留学から帰ってきたばかりの侯爵令嬢だった。

物怖じしない性格が王妃に気に入られていると噂されていたが…。

木々のせいでよくみえないが、アラモアナをエスコートするアルフレッドのような人影が見えた。

以前第五王子であるアルフレッドから婚約をもちかけられた時、ラチェリアはそれを拒否していのだが…。

それ以来アルフレッドや王妃からはラチェリアはあまりよく思われていなかった。

ブラッドだけでなく、自分も身の振り方にはきをつけなければと考えるラチェリア。

彼女は急ぎ足で、ブラッドとの待ち合わせ場所へ向かった。

そこでピクニックをして和やかな時間を過ごす二人。

いつまでもこの時間が続くのだと思っていたラチェリアだったが…。

お互いに想い合っている、そうおもっていたのはラチェリアだけだったのだ。

ある日、ブラッドがアラモアナを連れてきてから彼女の人生は波乱の時を迎える事となる…!

「この人は僕の大切な人、アラモアナだよラチェ」

ラチェリアにはさらにショックを受ける報告をうけてしまい…!?

ラチェリアの恋3話ネタバレ

ブラッドは過去を思い返しながら、アラモアナと出会った日の事を後悔していた。

王太子となってから半年後、ブラッドは宮殿内にある図書館でアラモアナと出会ったのだ。

今までブラッドが出会ってきた令嬢は、だれもが刺繍やお菓子なんかに夢中で学問は苦手だったが…。

アラモアナはブラッドに対して強い口調で、宗教対立を招くのは危険だと持論を説いてきた。

その手には相当に難しい歴史書まで持って…。

ブラッドの脳裏には完璧な自分の親友、ラチェリアの姿が浮かぶ。

彼女であればアラモアナの片方の宗教を弾圧すべきという意見を、丁寧に説き伏せただろう。

だが、ブラッドにとってはそのラチェリアの正義や博愛の心が苦しかった。

今まで話したことがないタイプの令嬢だったこともあり、ブラッドはアラモアナに夢中になってしまう。

そのままの勢いで二人だけの秘密のアザミの宮へと、アラモアナをつれていったブラッド。

「僕の大切な人なんだよ」

そういってアラモアナを紹介するブラッドを見て、ラチェリアは強い衝撃を受ける。

その場は笑顔で取り繕ったラチェリアだったが…。

それからしばらくして、仲の良かった王太子妃候補だった令嬢が候補を辞退するという話を聞かされた。

王太子には妃候補が何名もいるため、すべての候補と公平に会わなければならないのに…。

ブラッドはアラモアナにばかり時間を使い、明らかに自分に脈はないと悟ったとその令嬢はいう。

ラチェリアもまたお茶会をすっぽかされかけてしまったが、ブラッドは遅れて到着してくれた。

しかし…。

その傍らにいたのはアラモアナだったのだ!

「一緒にお茶会に出たいと言っているんだ、いいよね?」

この申し出を断ることができなかったラチェリアに、アラモアナは不敵に笑ってみせた。

そして、お茶会の中でこんな発言をしてくる。

「あなたは博識なのね!ぜひ私の侍女になってほしいわ!

(侍女?!)

自分が妃になれると確信している、ラチェリアをバカにした言葉…。

怒りを悲しみを覚えながら、ラチェリアは毅然とした表情で言い返した。

「このような場でそういった発言、あまりに不用心です」

そして、仮に侍女に正式に打診をしたいのであれば父親を通せと言ったのだ。

あっという間にアラモアナとブラッドは顔色を真っ青にし、ごにょごにょとくちごもる。

少しはわきまえてくれたかと思っていたラチェリアだったが、ブラッドがとんでもないこと言い出した。

「次のパーティのエスコート、アラモアナと一緒に行くつもりなんだ

「え?!でも、この前もアラモアナ様で…次は私のはずでは…」

妃候補は平等に扱う必要がある、その対応をブラッドは恋心によって曲げていたのだ。

さらにラチェリアは親友なのだから、いくら蔑ろにしても許されると思っているらしい。

無表情でその申し出を受け入れたラチェリアは、1人になってから改めてブラッドとのことを考えた。

「もう私にお心はないのね…」

妃候補の辞退を考えるころ合いかもしれない、ラチェリアはそう思い始めていたのだが…?

ラチェリアの恋4話ネタバレ

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ラチェリアの恋の感想

ラチェリアのおかれた状況が苦しすぎますね…。

ブラッド?!しっかりしてくれ!と思うのですが、事情があってこういった態度をとっているようにも…?

ラチェリアがこの後どう対応するのか、悲しい初夜も気になるところですが…。

どうしてこうなってしまったのか、続きで語られるのが楽しみですね!

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