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嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてます全話ネタバレ!前世の記憶を頼りに美しく生まれ変わる!

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この記事では「嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてます」の全話ネタバレを紹介しています!

キャロルは子どものころに負った傷跡のせいで、家族から疎まれ召使のように扱われていました。

満足な食事を与えられず、飢えと戦う日々を送っていたある日、些細なことで前世の記憶を思い出します。

キャロルの前世は美容とメイクを極めたビューティーアドバイザーで、その時の知識を駆使した結果、見違えるように美しくなり…!?

そんな、嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。

ということで、この記事では嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてます全話ネタバレをご紹介していきます。

\1~3話無料/
期間表記なしのためお早めに!

1〜3話4話5話
2024年11月21日現在
目次

嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますのあらすじ

幼いころ怪我がきっかけで顔に醜い痕が残ったキャロルは、醜いと家族に蔑まれ、召使のように扱われて、食事も満足に与えられず酷い生活を送っていた。
ある日、足を滑らせ頭を打ったことがきっかけで前世の記憶が蘇る。前世はメイクと美容を極めたBAだったキャロルは、その美容知識でみるみる健康になっていき――!?

引用元:コミックシーモア

嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますのネタバレ一覧

1〜3話4話5話
2024年11月21日現在

\1~3話無料/
期間表記なしのためお早めに!

嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますネタバレ1〜3話

1〜3話はコミックシーモアにて無料配信中のため、こちらから本編をご確認ください!

嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますネタバレ4話

男爵の家に生まれた貴族の娘・キャロルは容姿が醜いからと家族中から蔑まれ、使用人のように扱われていた。

栄養不足から足元がふらついてしまったキャロルは、頭を強く打ち前世を思い出す。

(そうだ、私は美容部員だった…!)

エイマーズ男爵家に長女として生を受けたキャロルだったが、今では亡き者として扱われている。

その理由は幼少期にうけてしまった顔のヤケドが原因だった…。

今まではただオドオドと、家族のいいなりになっていたキャロルだったがもう違う。

かつての美容部員としての記憶を取り戻したキャロルは、庭にある植物を見て強気な笑みを見せる。

アロエにヘチマに、庭のハーブたち!

ガサガサの肌にやせ細った体を、前世の知識でどうにか手入れをする!

そう決意したキャロルは、日々の雑務をこなしながらまずは食事の改善からはじめることに。

家族へと同じく使用人としてこき使われる、メイドのルシアと一緒に食事の用意をしていたキャロル。

キャロルに高圧的な態度をとるルシアもまた、良い待遇とは言えない生活を送っていた。

家族には豪華な肉や美しいサラダを提供し、キャロルに残ったのは豚の骨と野菜くずだけ…。

今までは野菜くずを少しかじるだけだったが、前世の知識を生かし豚骨スープを作るキャロル。

さらに石鹸や保湿クリームまで作り上げたキャロルは、寝る前に肌の手入れをしてにっこりとほほ笑んだ。

…それでも、彼女の生活はひどいものだった。

食事の味付けが気に食わないときまぐれに怒り出した家族が、食べ物を床にたたきおとす。

それを拾って食えとまで言われ、さらには父親の代筆をして出している手紙の内容が悪いといわれ叩かれる。

借金の返済が滞っているのも、なにもかも悪い事は全てキャロルのせいだと彼らはのたまうのだ。

…この日、メイドのルシアの母親があかぎれまみれの手でなんとか洗濯物をしにきてくれる日だった。

ルシアの母親は体調不良になりやすいため、この家以外では働けないのだ。

だが、それをいいことにルシアや彼女の母親をキャロルの家族は低賃金でこきつかっていたが…。

ある夜、いつものように前世の知識で作り上げた夕食を食べていたキャロルの元にルシアがやってきた。

食事をわけてもらえたルシアは、そのおいしさに驚いてしまう。

ふとキャロルを見ると、彼女の指も顔もとても美しかった。

(…私もああなれたら、せめてお母さんの指だけでもキャロルみたいにキレイにできたら…

ルシアがそんなことを考えているなんて知りもしないキャロルに、試練が訪れる。

「私の学友をよんで、パーティをするの」

妹が学校の友達を連れて、大きなお茶会を開くというのだ。

醜いアンタも給仕として役立てといわれたキャロルは、うなずきながらある決意をした。

ボサボサの髪に一切の化粧をしてこなかった今までと、ついに決別をする時が来たのだ。

キャロルは前世の美容部員時代の記憶をもとに、髪を整え化粧を行う。

お茶会の準備を行っている最中、ルシアは横で作業をするキャロルを見て目を見開く。

「きれい…!」

ついにルシアはキャロルへと頭を下げると、せめて母にだけでもアカギレを起こさない秘訣を教えてと懇願した。

キャロルはすぐににっこりとほほ笑むと、保湿クリームをルシアと彼女の母親に渡すと誓ったのだ。

「でも私、今まであなたにひどい事をしてきたのに…」

「いいえ、この家で私を殴らないでいてくれたのはルシアだけなのよ」

そういって今までの事は全て水に流すとほほ笑むキャロルに、ルシアははじめて「お嬢様」とつぶやいたのだった。

…そのころ、次女のシンディが開いたお茶会に呼ばれていた病弱な王族の女性・ヒルダが病に臥せっている。

彼女はお茶会に誘われたが体調不良でいけないと、見目麗しい兄にこぼしていた。

自分が代わりに行くと告げた兄は、キャロルの家にはあまり良い噂を聞かないがと考え込む。

シンディたちが着々とお茶会の準備を進める中、前夜に食卓でシンディは嬉しそうに話していた。

「今度のお茶会にはヒルダ姫がいらっしゃるのよ!」

貴族の子女が通う学校で勉学にはげむシンディは、そこで交友関係を広げようと奮闘している。

キャロルも本来であれば通う事ができていたのだが、亡くなった事になっている彼女が行けるはずもない。

両親もシンディも、王族とお近づきになれれば融資をしてもらえると喜んでいたが…。

(返済が滞っている我が家に、王族がお金を融資するわけがないのに)

とはいえ、明日なにか失敗をすれば大変なことになるかもしれないとキャロルはルシアにも情報を教えてやった。

翌朝になり、キャロルはいつものように庭の手入れをしながら花やハーブを入手する。

節約がてら屋敷に飾る花の用意をしたキャロルは、自宅で興奮するシンディが話す内容に少しだけ驚くことに。

「お母さま!?ヒルダ様の代わりにクリス王子がいらっしゃるのよ!」

大喜びのヒルダは慌てて、しまいこんでいた香水や慣れない化粧を頑張ろうと躍起になる。

彼女の化粧は常にひどいものだったので、美容部員としては教えてやりたい気持ちが沸き起こるが…。

(私のいうことをシンディがきくわけがないか…)

キャロルが着々とお茶会の支度をはじめている一方で、お茶会へとお呼ばれした学友の女学生が屋敷へと到着する。

出迎えをしに駆けて行ったシンディは…、クリス王子の心を射止めようと下品なドレスに身を包んでいた。

お茶会にはふさわしくない胸元が開いた真っ赤なドレスに、夜会でも見ない華美すぎる化粧…。

上品な装いに身を包んだ女友達たちは、呆然とその様子を見つめていた。

そして席へと案内しながら、シンディはウキウキとクリス王子がくるのだと話しかける。

「そんな、ヒルダ様はお加減がよろしくなかったのね…」

おかわいそうにとヒルダの心配をする彼女たちとは違い、シンディはクリスに会えることだけを考えていた。

シンディはクリスがやってきたと聞くや、来客を放って玄関へと走りだす。

ヒルダの代わりにやってきたというクリスに、ヒルダなんてどうでもいい!と目を輝かせるシンディ。

その様子にムッとしたクリスだったが、慌ててキャロルの母と父が前へと出る。

「よくお越しくださいました!さあこちらへ!」

女主人として丁寧にもてなそうとする母を見ながら、使用人として礼をするキャロル。

そんな彼女にクリスは柔らかな笑みを浮かべると、今日は世話になると声をかけてくれた。

(使用人の私にまで声をかけて下さるなんて!)

感激するキャロルだったが、その様子をシンディはムッとした表情で睨んでいて…?

嫌われ令嬢ですが美容オタクなので楽しく生きてますの感想

転生したら嫌われ令嬢だったけど、元美容部員の知識をフル活用して楽しく人生謳歌中!?

キャロルは元美容部員ということでしたが、それ以上のとんでもない知識を持っていて驚きました。

保湿クリームに化粧水、お化粧品や香水まで手作りしてしまうなんて…。

顔にあるヤケド痕を隠しながら楽しくシンデレラストーリーを歩むキャロル。

果たしてこの後、キャロルはどんな逆転劇を見せてくれるのでしょうか?!

続きが気になる良作転生令嬢モノでした!

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