この記事では「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」の全話ネタバレを紹介しています!
大切な人に料理を作ることに憧れる鈴音は、友人の誘いで数馬と出会って結婚。
専業主婦として数馬に料理を振るまう生活をスタートしますが、次第に夫婦仲が冷めてしまいます。
そんなある日、帰宅した夫から弁当箱を受け取ると、夫ではない誰かからのメモが貼ってありました。
数馬の不倫疑惑に憤る一方で、弁当箱に貼られているメモの相手に淡い恋心を抱き…!?
そんな、愛妻弁当は不倫に含まれますか?ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では愛妻弁当は不倫に含まれますか?全話ネタバレをご紹介していきます。
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愛妻弁当は不倫に含まれますか?のあらすじ
「このお弁当を食べているのは誰・・・?」 幼い頃、料理番組を見て「大切な人のために料理を作る」ことに強い憧れを抱いてきた主人公・鈴音は、友人の誘いで渋々参加した飲み会で現在の旦那である数馬と出会い、20歳で憧れの結婚を果たす。専業主婦として夢の生活をスタートしたが――5年後。彼女は、<愛妻弁当>を作りながら、大きなため息を吐いていた。夫は順調に昇進し、休日も買い物のために車を出してくれる優しい人。しかし、ここ数年はどこか上の空で、残業や接待も多く、夜の営みもめっきりない。自分の幸せを確かめるように、愛妻弁当に愛情たっぷりのメモを添える。『今日も、お仕事頑張ってね』と、にっこり可愛い笑顔のマークを添えて。 数日後――帰宅した夫から「今日もうまかったよ」と弁当箱を受け取り、箱の裏に一枚の付箋が貼り付いていることに気がつく。そこには、丁寧な文字でこう記されていた。『卵焼きの味付け、変えましたか?』それからというもの、連日弁当箱には、謎の付箋が――。 おそるおそる夫の文字と比較してみると、明らかに別人の文字であることが判明。 突如、平穏な日常に割って入って来た付箋の存在が、夫婦の信頼、はたまた鈴音の女性としての生き方に大きく切り込んでいく。 数馬の浮気疑惑も重なって、混乱する鈴音を救ったのは、姿の見えない男の子の優しく丁寧な文字。鈴音の心には、いつしか淡い恋心が芽生えはじめ…。 【クレジット】猫野ゆきち(シナリオ)白水汰一(ネーム)堀越有紗(キャラクターデザイン)MUGEN FACTORY(制作・プロデュース)
引用元:コミックシーモア
愛妻弁当は不倫に含まれますか?のネタバレ一覧
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愛妻弁当は不倫に含まれますか?ネタバレ1〜4話
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愛妻弁当は不倫に含まれますか?ネタバレ5話
市来鈴音(いちきすずね)は夫の数馬と結婚して10年の専業主婦だった。
毎朝お弁当を作る鈴音は、ふと夫と出会った合コンの事を思い出していた。
そこからトントン拍子に結婚へとこぎつけた鈴音だったのだが、最近の数馬にはどこか距離感があるように感じていた。
不安に感じていた鈴音だったが、帰宅した和馬は今日が結婚記念日だということを忘れてはいなかった。
花束を抱えて帰宅した彼にホッとする鈴音だったのだが、花束からは「卵焼きの味付け変えた?」とかかれた謎の紙が…。
帰宅した数馬は「いつもどおり美味しかった」といってくれたのに、と不思議に思いながらも晩御飯を囲む鈴音。
結局この日はワインの飲みすぎか数馬はぐっすりと寝てしまい、鈴音は疑問を尋ねることができないまま翌朝を迎えてしまう。
気持ちを切り替えてお弁当を手渡した鈴音。
この日も帰宅した夫は「お弁当美味しかったよ!」とほほ笑んでくれたのだった。
ホッとする鈴音だったが、彼女の見ていないところで数馬は見知らぬ誰かとメッセージアプリを使ってやりとりをしているようで…。
そのころなにもしらない鈴音は、お弁当箱をあらおうとふたを開けてまた入っていた紙に驚いていた。
そこには朝焦がしてしまった煮物について「苦かったですけど」と苦情が書かれていたのだ。
(え、数馬の字ってこんな感じだっけ…?)
困惑する鈴音は、カレンダーに書かれた数馬の字とそれを照らし合わせ筆跡が違う事に気が付いてしまう。
それからもお弁当箱の中には、見知らぬ誰かからのメッセージが入れられていた。
さすがに疑惑の目をむけたくもなった鈴音は、試しにと数馬が苦手な温かい料理に添えられたフルーツを入れてみることに。
酢豚にパイナップルをいれてわざと持たせたにもかかわらず、結局数馬はそのことに気が付いていないようだった。
誰かがかなり前から数馬に渡しているはずのお弁当を代わりに食べている…。
首をかしげる鈴音は久々に、専門学校時代の友人である真智と食事をすることにした。
彼女に「これは浮気なのかなぁ…」と不安を吐き出すと、真智も首をかしげてしまう。
結局真智は持ち前のポジティブさで鈴音をうまくいなし、相談ははかどらなかったが気分転換にはなった。
帰宅する鈴音とすれ違うように、反対側の道をお昼休憩をとっていた数馬が通り過ぎていく。
彼のそばにはたくさんの女性社員たちがいて、彼はどうやらそこでお昼を食べていたらしかった。
数馬の後ろを黒髪の男性が、なぜか数馬に渡していたはずのお弁当袋をもっていたが…。
鈴音はそれには気が付かずに帰路についたのだった。
その日の夜、意を決してお弁当箱の中に「あなたはだれ?」とメッセージを書こうと奮闘する鈴音。
それでも、なんとなく数馬に後ろめたい気がしてコソコソと作業をしていた鈴音…。
翌朝、鈴音はいつものようにお弁当を数馬に手渡した。
お弁当箱の中にはメッセージはいれなかった。
そうして平穏なようで息苦しいような一週間が過ぎ去った頃…。
お弁当箱の中にまたあの手紙が入っていたのだ。
「甘い卵焼きをいれてほしいです」
そのメッセージカードをみて、なぜか鈴音は泣きじゃくってしまった。
大切そうにメッセージカードを引き出しにしまうと、鈴音は晴れ晴れとした表情で前を向く。
そして翌朝、彼女は言われたとおりに甘い卵焼きを作るのだった。
さらに…。
「これくらいの味付けで平気でしょうか?」
メッセージカードを書いて、お弁当箱の中にいれたのだ!
…お昼、オフィスの中で彼女のお弁当を開いて嬉しそうにしていたのは、見たこともない黒髪の男性だった。
誰にお弁当を渡しているのかはわからなくても、反応が返ってくるのが嬉しくて鈴音はお弁当作りに精を出した。
ルンルンとした様子で、見知らぬ相手からもらったお弁当の感想が書かれた手紙を大切そうに抱きしめる鈴音。
そんな中、数馬から電話がかかってきた。
「会議で使う資料置いてきちゃったんだ!持ってきてくれないか?どうせやることないだろ?」
彼に言われるがまま、数馬の仕事机の上にある緑のファイルを持ってくるように言われた鈴音。
どれが必要な緑のファイルかわからないため、結局3冊持っていくことになったのだが…。
ふと持ち上げた拍子にファイルから領収書や紙がバサバサと落ちてしまう。
それを拾い集めた鈴音は、特に不振にも思わないでそのまま数馬の会社へと向かったのだった。
数馬の会社へとついた鈴音は、受付の女性やオフィスで働く女性たちを見てきれいな人たちだな…と思ってしまう。
もしお弁当を食べている人が彼女のだれかで、その人が数馬と浮気をしていたのだとしたら勝ち目はないかもしれない…。
落ち込みかけた彼女の元へ、焦った様子の数馬が駆け寄ってくる。
彼は心の底から助かったといった様子で3つあったうちの1つのファイルを手に取ると、急いで会社の奥へと走り去っていった。
以前息抜きに食事をした真智に言われた言葉を思い出す鈴音…。
「ちょっとは外に出て体動かしな?旦那のことばっかりになってる!」
その通りかもしれないと思いながら彼女は家へ帰ろうと会社をあとにするのだが…。
ちょうどその横を、彼女が用意したお弁当箱を持った例の黒髪の男性が通り過ぎるのだった。
彼の名前は東雲颯太…。
東雲はすれ違った鈴音を足を止めて振り返り、じっと見つめていたようだが…?
東雲は、職場のデスクのひきだしをあけて鈴音からもらったメモをしまっている。
彼の表情は明るかったが、一体なぜ東雲はこの弁当を食べているのだろうか…?
愛妻弁当は不倫に含まれますか?ネタバレ6話
あれから鈴音は積極的に家を出る時間をとるようになっていた。
今日も友人の真智とカフェでお茶をしている。
二人の前においしいそうなランチプレートが運ばれてくる。
さっそく一口食べた鈴音は「おいしい!」と大喜びだったのだが、真智はそんな鈴音をみて口を開いた。
「ねえ!このランチプレート、テイクアウトできたらいいと思わない?」
鈴音はぽかんとしたまま、うなずいたのだが…。
「じゃあ手伝ってよ!」
真智がいうには、実はこのお店は彼女の会社の取引先なんだとか。
この店では現在メニュー開発とテイクアウトに力を入れたいらしいのだが、スタッフが足りていないかもしれないというのだ。
「ここで働いてみなよ!」
調理師専門学校ではプロ級の腕前だったし、何より主婦業でつちかってきた料理の腕もある…。
鈴音にぴったりの仕事だという真智。
鈴音はひとまず数馬にも聞いてみるといい、この日は真智と別れたのだった。
小さい時からお嫁さんになりたいという夢があり、それが叶った今鈴音にやりたいことはなかったのだ。
それでも楽しい事はやってみたい…そう思った鈴音は…。
「あのね、働きたいんだけど…」
「え?」
その日の夜、晩御飯を食べている数馬に鈴音はそう切り出した。
数馬は明らかに小ばかにしたような様子で鈴音に、やめたほうがいいと口にする。
「あのさ、働くって鈴音なんかじゃできないくらい大変なことばっかりだから」
そう言って居間から出て行ってしまった数馬。
(怒っちゃったかな…)
ため息をつきながら皿を洗っていた鈴音は、ふと今日のお弁当箱の中を確認していないことに気が付いた。
今日も間食されていたお弁当箱には、また手紙が入っている。
「とってもおいしいです!一人だけ食べさせてもらってもったいないな」
この手紙に勇気づけられた鈴音は、意を決して風呂場にいた数馬のもとへと駆け出した。
「私、フードコーディネーターの仕事やる!」
呆れた様子の数馬をじっとみすえて、鈴音はめずらしく厳しい目つきでそう宣言したのだった…!
家にいてほしいと考えていた様子の数馬の思惑は…?
愛妻弁当は不倫に含まれますか?ネタバレ7話
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↓働きたい妻への夫の反応は…?↓
愛妻弁当は不倫に含まれますか?の感想
鈴音の完璧な主婦っぷりには頭が上がりません…!私がお嫁さんに欲しいと思うくらいです!
数馬がなぜお弁当を見知らぬ男性に渡しているのか…、真智は本当にただの友達なのか…。
このあとどうなってしまうのか、本当に数馬は浮気をしているのか…、謎が謎を呼びついつい次の話を読みたくなってしまいます!
これからいよいよ話が動き出しそうですが、一体どうなってしまうのでしょうか?!次回の話に期待ですね!