MENU

悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛全話ネタバレ!断罪されないために婚約解消したはずが…!?

当ページのリンクには広告が含まれています。
悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛ネタバレアイキャッチ

この記事では「悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛」の全話ネタバレを紹介しています!

主人公のアリアは幼い頃に第一王子であるルーカスと婚約したあとに前世の記憶を思い出し、自分が小説の中の悪役令嬢になっていることに気付きます。

大人になるにつれルーカスと関わる機会が減り、ヒロインであるエルシーとルーカスの邪魔をしないように婚約を解消するのですが…!?

そんな、悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。

ということで、この記事では悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛全話ネタバレをご紹介していきます。

\初回会員登録で70%OFFクーポンもらえる/

目次

悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛のあらすじ

子供の時に悪役令嬢に転生したことに気づき、断罪されないために王子と婚約解消したけれど!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』10巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。

引用元:コミックシーモア

悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛のネタバレ

アリアは貴族の令嬢だったが、前世の記憶がある女性だった。

(恋愛感情はやっかいだわ、コントロールができないから)

前世での経験から、恋愛に対して一歩引いた考えを持っていたアリア。

お茶会に出席していたアリアは、隣に座っていたエルシーという少女からマウントを取られ続けていた。

彼女は第一王子であるルーカスから指輪をもらったといい、わざわざアリアに見せびらかす。

アリアは興味なさげにするが、エルシーは一々アリアの行動を大げさに吹聴して回った。

ちょうどルーカスが顔を見せに来てくれたことで、エルシーはさらに興奮する。

ルーカスはといえば、エルシーにだけ微笑みかけると立ち去ってしまった。

その様子を見てエルシーは、嘲笑をうかべながらアリアに勝ち誇る。

「アリア様ったら、ルーカスに嫌われちゃってるのね!」

アリアからすれば、なぜここまでエルシーに絡まれるのかはよくわからなかった。

一つだけ思い当たる節があるとすれば、それはアリアが幼少期にルーカスと婚約をしていたこと。

しかし、今の彼女はルーカスとは婚約を解消している。

幼いころは仲の良かったルーカスとアリアだったが、10年前にアリアは前世を思い出した。

前世での彼女は貧しい家にうまれ、いつも恋愛のせいでもめている両親を見て育っている。

そのせいか、恋愛で心をかき乱され人生を台無しにしたくないという思いが強かった。

ところが…。

前世で読んでいた恋愛小説の登場人物に、自分は転生していると気が付いてしまったのだ!

このままアリアとして生きる事となれば、ルーカスを愛するあまりエルシーの命を奪おうとしてしまう。

その行為はアリアの家を断罪することになり、優しい母親の命まで奪う事につながるはず。

それが怖くなったアリアはルーカスへ、婚約解消をしてほしいと訴えた。

幼いルーカスは理由を尋ね、アリアはすぐに前世のできごとを話すことに。

ルーカスは婚約解消を受け入れてくれた。

ルーカスの目からは光が消えていたが、そのことにアリアは気が付いていないようだったが…。

それから10年、いよいよ今日は卒業パーティの日だ。

前世で読んだ小説の中では、嫉妬に駆られた悪役令嬢として断罪されるパーティのシーンだが…。

これから起こる事を知っているアリアは、エルシーに対して何もひどいことをしたことはなかった。

だから今日も平穏に日々を過ごせる、そう思っていたのだ。

それなのに…。

「アリア様が…私の命を奪おうとっ!」

涙ながらにそう訴えかけるエルシーに、アリアは顔を真っ青にして震える事しかできない。

本当に身に覚えがないため、そんなことはしていないと訴えるアリアだったが…。

「アリア様はエルシー様以外にも、嫌味を言っておられました!」

「そうですわ!」

いつの間にか他の貴族令嬢たちまで、エルシーの味方に回っている。

嫌がらせをしてきたり、嫌味を言ってきたのはエルシーの方だったはず。

ショックのあまりその場に膝をついたアリアは、最後の助けを求めるようにルーカスを見上げた。

彼はいつもの仏頂面をうかべたまま、アリアと目を合わせようともしない。

(ルーカス…)

本当は、幼いころからルーカスの事が大好きだったアリア。

彼を愛する気持ちを抑え込もうと決めたのは、未来の結末を知って迷惑をかけないため。

絶望のまま涙を浮かべるアリアのそばへと、エルシーが近寄りこうささやいた。

「いいこぶっちゃって嫌いだったのよアンタの事!お母さまと一緒に早く亡くなってほしいわね!」

がっくりとうなだれ、助けてと小さくつぶやいたアリア。

その瞬間、なぜか彼女の前にルーカスが立ちふさがり…!?

\初回会員登録で70%OFFクーポンもらえる/

悪役令嬢とヤンデレ王子の執着愛の感想

転生して悪役令嬢となってしまっていたアリア…。

自分の現実を後悔のないものにしようと、懸命にあがいていた姿はけなげで見ていて応援したくなってしまいますね。

どこかポヤ~ンとした雰囲気の美女として成長しあたアリアでしたが、とんでもない展開にスカッとしました!

一巻完結という事もあって、サクッと悪役令嬢モノを読みたい方にはオススメの漫画ですよ!

目次