週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化も大成功に終わった「チェンソーマン」。
この記事では、
・チェンソーマンは完結・連載終了したのか
・チェンソーマンが連載媒体を移籍した理由
・チェンソーマンは打ち切り?完結はいつ?
について紹介します!
チェンソーマンは完結・連載終了してる?
結論から申し上げますと、チェンソーマンはまだ完結していません。
チェンソーマンは、2020年12月に週刊少年ジャンプで第一部の連載を終了しました。
しかし、2022年1月から集英社の公式アプリ「少年ジャンプ+」で第二部の連載が開始。
第二部は、第一部から続く物語で、デンジと悪魔たちが新たな戦いに挑みます。
ちなみに毎週水曜日に更新されており、少年ジャンプ+では看板マンガ的扱いとなっています。
チェンソーマンはどこで連載中?ジャンプ+へ移籍した理由はなぜ?
チェンソーマンは、2020年12月に週刊少年ジャンプの連載が終了し、2022年1月からは集英社の公式アプリ「少年ジャンプ+」で第二部が連載されています。
なぜ週刊少年ジャンプからジャンプ+へ移籍したのでしょうか?
チェンソーマンがジャンプ+へ移籍連載した理由は、いくつか考えられます。
ジャンプ+へ移籍した理由①チェンソーマンの過激な描写を受け入れてもらうため
一つは、週刊少年ジャンプの読者層は、チェンソーマンの過激な描写に抵抗感を持つ人が多いことが挙げられます。
読んだことがある方はお分かりでしょうが、チェンソーマンはグロテスクなシーンが多く、血しぶきや過激な発言が多いことで知られています。
週刊少年ジャンプの読者層を小学生~と考えると、チェンソーマンの過激描写が教育にいいとは思えません…
実際、アニメ化した際は「思っていたよりグロテスクだ」「主人公がヤバイ」などの意見が多く見られました。
WEBやアプリで連載される漫画はわりとグロイ描写やエロいシーンも受け入れられる傾向にあります。
そのため、チェンソーマンの世界観がより受け入れられるジャンプ+への移籍を踏み切ったのではないでしょうか?
ジャンプ+へ移籍した理由②作者の作風に合わせるため
また、作者の藤本タツキ先生の作風に合わせることも、移籍理由の一つだと考えられます。
週刊少年ジャンプと言われて想像するのはコンビニや書店で販売されてる分厚い紙の漫画雑誌ですよね。
紙の週刊少年ジャンプで見開きページを読むと、真ん中のページがつぶれてしまい、せっかくのダイナミックなシーンでもインパクトが欠けてしまいます。
一方、スマートフォンやタブレット端末で読めるジャンプ+は、見開きページをがつぶれることなく綺麗に表示できます。
藤本タツキ先生は大事なシーンを見開きで表現することが多く、そういったシーンを生かすためにジャンプ+へ移籍したと考えられます。
また、ジャンプ+は週刊少年ジャンプより多くのページ数を掲載できたり、ここぞというシーンでカラーページを設けることも可能。
ジャンプ+の自由度の高さはチェンソーマンの連載に向いているのかもしれませんね!
チェンソーマンは打ち切り・完結予定はある?
チェンソーマンの打ち切り・完結予定は、現時点では発表されていません。
しかし、作者の藤本タツキ氏は、チェンソーマンを「連載で10年続ける」という目標を掲げており、完結まで連載が続くことが期待されます。
チェンソーマンは完結・連載終了してる?ジャンプ+へ移籍した理由はなぜ?:まとめ
・チェンソーマンは一部完結、二部が連載中
・現在はジャンプ+(アプリ)で連載中
・打ち切りの可能性は低い