この記事では「我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~」の全話ネタバレを紹介しています!
結婚生活の5年間夫からのモラハラに耐えてきた主人公だったが、ある日体調を崩して救急車に運ばれる事態となる。
それでもまだこき使おうとしてくる夫に、主人公は反撃することを決意して…!?
そんな、我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~全話ネタバレをご紹介していきます。
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我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~のあらすじ
美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫のモラハラに耐えてきた美菜保だがある時体調を崩してしまう。祐一はそれにも関わらず美菜保をこき使い続け、倒れて救急車で運ばれたのに心配するどころか悪態をついてくる。「我慢の限界」が来た美菜保が男友達の七生に全てを話すと「美菜保は優しすぎる、やり返さないと一生こき使われて人生が終わってしまう」と言われ、【夫婦喧嘩の極意】を伝授される。美菜保は家庭内のドロ沼を抜けて幸せになれるのか…?
引用元:コミックシーモア
我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~のネタバレ一覧
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我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~ネタバレ1巻
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我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~ネタバレ2巻
会社の同僚の祐一と結婚して5年目を迎え、本当なら幸せな生活を送っているはずの美菜保。
ところが美菜保の夫となった祐一は、彼女に対して高圧的な態度をとり続けるモンスターになってしまっていたのだ。
熱が38度も出てしまっていた美菜保は今日は家事ができそうもないと訴えるが、祐一はそれを聞きもしない。
それどころか、不機嫌そうに文句ばかり言って美菜保を見下してこう言ってきたのだ。
「友達とキャンプいく予定があるからさ、買い物行って来いよ!自転車で!」
高熱にうなされながらもなんとか家事をこなし、自転車でホームセンターまで買い物へと出かけた美菜保。
だが彼女は途中で意識を失い倒れてしまう…!
病院で点滴を受けなんとか回復した美菜保。
夜になって帰宅した彼女を待っていたのは、何の用意も買い物もできなかったことを怒鳴る夫・祐一だった。
出来損ないとののしられて、悲しくみじめな思いを抱えた美菜保は家を飛び出してしまう。
結局行くあてもなく夜の公園でうなだれていた彼女のもとに、美しい容姿の男性が声をかけてきた。
彼は高校生の頃に友人だった男性・七生。
女性のような言葉遣いで話し化粧やヘアセットにも気を遣う男性で、美菜保の憧れの人物でもあった。
今は近くで美容室をしているという七生は美菜保の悩みを聞くと、夫婦ゲンカのコツを教えてあげると言い出す。
それをきいた美菜保は家に帰るなり、祐一にたいして毅然とした態度で向き合った。
突然の美菜保の行動にポカンとした表情の祐一。
内心ではビクビクしながらも、美菜保は祐一をにらみつけた。
「自分でごはんくらいつくれるよね?大人なんだから」
祐一は美菜保にそういわれ、いつものように反論するが彼女は聞く耳を持たなかった。
『夫婦ゲンカのコツその1!相手に立ち向かって、正論をかえしてやりなさい!』
七生の教えてくれたコツの通りに美菜保が動くと、確かに祐一はいつもとちがい困惑している様子だった!
料理は美菜保の仕事で、共働きだろうが関係ないという破綻した理論を繰り返す祐一…。
美菜保はハッキリとそれはおかしいといい、ついに祐一は何の反論もできなくなり怒りのあまり叫びだした!
…だが、こうなることも七生は美菜保に予言していたのだ。
『多分旦那さんは理詰めでこられたら、逆ギレして怒鳴るでしょうね』
『でもそこで正論を返すのよ』
七生からのアドバイス通り、美菜保は余裕の笑顔で祐一にこう言ってやった。
「言い返せないからって怒鳴るなんて、恥ずかしいね」
勢いをそがれた祐一に背を向けると、美菜保は祐一に明日から自分のことは全部自分でやれといいきる。
急変した美菜保の態度に憤る祐一だったが…。
祐一に構わず自室へと戻った美菜保は、恐怖で震えながらもホッとため息をついた。
「うまくいった…よかった…」
七生へと夫婦ゲンカの報告をした美菜保は、まだ気を抜かないようにという七生からの返信に久しぶりに笑顔を見せる。
こうして迎えた翌朝、祐一はいつものようにシャツにしわがついていると美菜保に怒鳴り散らすが…。
「祐一って一人でアイロンもかけられないの?」
美菜保にそういわれ、結局彼は別の服で会社にいくとそっぽをむいてしまうのだった。
この日出社した美菜保は久々にすがすがしい気持ちで仕事をして、さらにその足で七生の美容室へと向かう。
夫婦ゲンカの報告がてら、髪を整えてもらった美菜保。
ただあまりにも祐一がかわいそうだと思った美菜保は、七生に前みたいに祐一と仲良くしたいとこぼす。
それを聞いた七生はさらに夫婦ゲンカのコツを教えると言ってくれて…?
帰宅した美菜保は緊張した様子で祐一の出方をうかがっていたのだが…。
一瞬冷たい目で美菜保を見下ろしていた祐一だったが、彼は美菜保の腕をつかむと満面の笑みを浮かべる。
「渡したいものがあるんだよ」
急な祐一の態度の変化…!
彼が美菜保にしようとしていたこととは?!
我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~ネタバレ3巻
「渡したいものがあるんだよ」
そういって祐一が差し出してきたのは、キレイなアクセサリーだった。
ここ数年彼が何かを美菜保にプレゼントしようなんてしてくれた事はなかったのに…。
嬉しそうにほほ笑んだ美菜保だったが、祐一の態度は何かがおかしかった…。
「ストレスたまって八つ当たりしたかったんだよな?」
「え?」
彼は美菜保を下に見て、プレゼントあげてかまってやったから自分の役にたてよとあざ笑ったのだ。
もう、以前のような対等な関係にもどることはできない。
そのことに気が付いた美菜保は、七生に教えられた極意を試すことにした。
彼女はにっこりとほほ笑むと、祐一にアクセサリーを突き返す。
「でもこれは高すぎるかな、だから返すよ」
そして、困惑する祐一にさらにこういう。
「晩御飯も自分の分しか作らないから、祐一は自分でどうにかしてね」
「はぁ?!」
祐一は思わず怒鳴り散らそうとしたが、すぐに顔をゆがめ醜い笑みを浮かべた。
そして…。
「あーあ、結婚して美菜保の醜い女の部分がでちゃったかなぁ」
もっといいお嫁さんになってくれると思ってたのに、そう毒づく祐一だったが。
美菜保は顔色一つかえずに祐一の相手をしなかった。
七生から教わった夫婦喧嘩の極意、それは相手の話にのらないというものだったのだ。
うまくいったことにうっすらとほほ笑む美菜保…。
それから数週間が経ってから、美菜保は七生に連れられて高級スパへとやってきていた。
そこで温泉にマッサージ、岩盤浴と久々に自分のための時間を過ごした美菜保。
七生に感謝しようと横を向くと、そこには女性顔負けの美しさをほこる彼の姿があった。
こんなに素敵な七生がどうして自分なんかに優しくしてくれるのか。
そう尋ねた美菜保に、七生は困ったように微笑んだ。
「アタシはさ、生まれた時から男らしくいるのが嫌だったのよ」
恋愛対象は女性だったものの、立ち居振る舞いは女性のようにしていたかったと語る七生。
周囲がそれをバカにしてきた中で、美菜保だけは味方でいてくれた。
その経験が自分を強くしてくれたから、美菜保が困った時には全力で助けたいと思っていたのだと彼は語る。
そして七生はついに核心をつく話をもちかけてきた。
「それで?旦那さんはどうなのよ?」
最近の祐一について尋ねられた美菜保は、素直に帰宅が遅くなり外食ばかりになったと伝える。
さらに、料理をしなくても平気な様子なのだという。
「家事をボイコットしてるけど、あんまり意味はないのかも…」
不安げな美菜保に七生はそんなことはないと言ってみせた。
「逆にボイコットしても意味がないって焦らせようとしてるだけよ」
だからこのままボイコットは続けた方がいいと言ったあと、七生は言う。
「あなた、このままその旦那さんと結婚生活を続けたいの?」
核心をつく質問に美菜保は一瞬いいよどんだが、ついに結論を出した。
「離婚しようと思うの」
その言葉をきいた七生は強気にほほ笑み、こう言ってきたのだ。
「それなら話は早いわ、最高の条件で離婚をつきつけてやりましょう!」
…そうしてとある方法を聞いた美菜保。
さっそくその夜、深夜に帰宅した祐一のスマホをこっそりと盗み見る事に。
七生は祐一と美菜保の夜の生活がないことからも、浮気は濃厚だという。
震える指で祐一がシャワーを浴びている間に、なんとか浮気の証拠をつかもうとする美菜保。
そして彼女はついに、とある女性とのメッセージを見つけてしまう。
莉桜という女性との、親密なメッセージのやり取り…。
『昨日の夜はすごすぎたね❤』
『次はいつあえる?』
祐一は、明らかに浮気をしていたのだ…!
美菜保はすぐさまある行動を起こすことに。
我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~ネタバレ4巻
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我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します~の感想
自分の意のままに奥さんをあやつろうとするなんて、祐一の性格の最低さにはびっくりです!
美菜保が好きだった祐一に戻ってくれるのか、それとも…?
夫婦ゲンカのコツを教えてくれている七生とロマンスを繰り広げてほしい気持ちもあるのですが、彼はただのアドバイザーなのでしょうか?
美菜保はどんな選択を選ぶのか、これからに大注目の漫画です!