この記事では「ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~」の全話ネタバレを紹介しています!
単身赴任中だった夫が妻の妊娠を聞いて家に帰ってくると、そこには怪物の子供がいた。
怪物を受け入れている妻と一人目の娘だったが、夫には受け入れがたく…。
そんな、ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事ではご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~全話ネタバレをご紹介していきます。
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ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~のあらすじ
『みらいなかよしタウン』には、幸せな家族だけが暮らしている。単身赴任中だった一也は、妻の二人目妊娠の知らせを受け、このタウンに帰ってきた。だが、久しぶりの我が家に胸を躍らせながら、ドアを開けると…そこには、毛むくじゃらの怪物がいた――。鋭い爪と牙を見せつけ目を剥く怪物。娘の恋衣は、この怪物を『友達』だと言う。怪物と仲良く食卓で「いただきます」する妻と娘…。この家でおかしいのは、俺だけなのか…?しかも妻は、怪物から『贈り物』を貰ったらしい。膨らんだお腹をさする妻。つまり、俺の妻の腹にいるのは――…
引用元:コミックシーモア
ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~のネタバレ一覧
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ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~ネタバレ1話
新築のマンションを買ったばかりのサラリーマン、安達ケ原は家を買ってすぐに海外へ単身赴任していた。
安達ケ原は若い妻と幼い娘が1人いたこともあり、ようやく家へと戻ってくることができてほっとしていたのだが…。
久々に帰ってきた町には家族連れが多くこの町も人が増えたなと彼はほほ笑んでいた。
マンションのエントランスへと来ると安達ケ原を出迎えてくれる妻の伊和子の姿が…!
彼女は安達ケ原を出迎えようと駆け出してきたが、うっかりころびそうになってしまう。
「気をつけなきゃだめだろ!」
慌てた安達ケ原は伊和子のおなかをそっと手でさする。
「2人目のこと心配?」
嬉しそうにほほえみながらそう聞いてくる伊和子に安達ケ原は当たり前だろうと笑うのだった。
…そんな2人の様子を、大きなおなかを抱えた別の夫婦があやしげな笑いを浮かべながら見つめている。
「あそこの家もそうみたいよ♡」
安達ケ原は何も知らないまま自宅へと帰ってきた。
そうして久しぶりに会えたひとり娘の恋衣(れい)に会おうと彼女の部屋へはいると…。
そこには丸くくりぬかれたような瞳に獣の鋭い牙をもった、体中けだらけの怪物がいたのだ!
ニコニコと笑いながらその怪物・もけもけを紹介する恋衣…。
とっさに安達ケ原は娘をもけもけから引きはがしたが、その様子を見た妻・伊和子が豹変する。
「なんてことするのよ!」
さらに助けたはずの恋衣までもがもけもけに抱き着き、パパがひどいことするというではないか…!
伊和子は娘と一緒にけだらけのサルのような姿をしたもけもけに抱き着くと、安達ケ原をギロリとにらみつけた。
「お、おい!今すぐその怪物から離れないと…!」
「なんてこというのよ!この子は恋衣のおともだちなんだから!」
2人はもけもけを普通の人間のように扱い、その日の夕ご飯は一緒に食卓について食べることとなってしまう。
混乱する安達ケ原だったが久々に会えた妻と娘だったこともあり、空気を悪くするまいと話を合わせることにした。
ご飯を食べ終えるともけもけはどこかへと姿を消したが、妻も娘もそれを嫌がっている…。
異様な状態に恐怖を感じた安達ケ原はこっそりともけもけは幻覚なのではないかとスマホで検索をするのだった。
きっと目が覚めればもけもけはいなくなっているはず…。
そう思う安達ケ原だったが…。
夜中、窓越しに寝室で眠る伊和子をながめるもけもけは興奮した様子でよだれをたらしている。
そして、マンションのエントランスへと入ったもけもけの元へ同じくマンションの住人である女性が声をかけた。
彼女は薄い寝間着のようなものを着ているだけのあられもない姿で、今日はうちにきてほしいともけもけを誘惑する…。
その晩のマンションでは、もけもけとその女性以外にも多くの男女が新たな命を得るための営みに励んでいた…。
翌日安達ケ原は伊和子とともに外出しようとマンションを出たのだが、そこにいたのは臨月間近の妊婦たちに囲まれていたもけもけだった!
そこでようやく安達ケ原はこの町の異様さに気が付く…。
そう、妊婦が多すぎるのだ!
「あら!安達ケ原さん!おたくもいっしょでしょ?」
「ええ、そうなの!」
臨月間近といった様子のご近所さんと思わしきその女性は、伊和子に対してそう耳打ちしていた。
なんのことかと首をかしげる安達ケ原だったが、2人はとんでもないことを口にする。
「子どもたちは、もけもけちゃんからのプレゼントね!」
恐怖で震えながら、安達ケ原はもけもけを見つめた。
そこには狂気に満ちた微笑みをうかべるもけもけの姿がある…。
伊和子のおなかにいるという2人目の子どもは、本当に自分の子どもなのだろうか?
まさか…もけもけの…。
安達ケ原は呆然と立ち尽くすことしかできなかった…。
ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~ネタバレ2話
もけもけが自分の妻と性行為をして、子どもを作っていたかもしれない…。
その想像のせいでうなされていた安達ケ原は、伊和子がもけもけと寝室で体を重ね合わせているという悪夢を見てしまっていた。
飛び起きた彼に不思議そうな表情の伊和子が朝食ができたと伝えてくれる。
机についた安達ケ原に、伊和子は「今日は妊婦検診があるの」と話してくれた。
ちょうどよい機会だからと安達ケ原は伊和子とともに産婦人科へとむかうことにしたが…。
産院は大きなおなかをした妊婦であふれていてだいぶ待つようだった。
しばらく待ってから診察室へと呼ばれた安達ケ原は、神小路と名乗る十字架を付けた若い医師が妻の担当医だと聞かされる。
エコーを見せられた安達ケ原は震える声で神小路に対してもけもけの子どもではないかと尋ねようとしてやめるのだった。
伊和子は採血が必要だという事で安達ケ原は外で妻を待つことに…。
ベンチに腰掛けて思い悩んでいた安達ケ原のもとに、彼を覗き込むようにしてもけもけがやってきてしまった…!
焦った安達ケ原はとっさに「化け物め!」ともけもけに対して叫んでしまったが、その様子を見ていた市民たちが安達ケ原の元へ詰め寄ってくる。
「もけもけちゃんになんてことを!」
「本当にこの町のやつか?!」
男性も女性も、老若男女関係なく安達ケ原に怒りの感情を投げかける住民たち…。
騒ぎを聞きつけ駆け付けた警察まで、もけもけは怪物ではないし危ないやつはいないとまで言ってきた。
固まってしまった安達ケ原の元へやってきたのは先ほどの医師・神小路だった。
彼は安達ケ原が海外に赴任して最近町に戻ってきたばかりだと話し、新しい住民は歓迎するのが町の務めだと場を収める。
そして、安達ケ原を責め立てていた住民たちが去ると呆然とした様子の安達ケ原にこう話しかけた。
「あなたはおかしくありませんよ、なぜか町の人たちはもけもけちゃんとよんで家族のように接していますが…」
そう、神小路もまた安達ケ原と同じでもけもけが異様な存在であると認識できていたのだ。
ようやくもけもけの異常を認識できる人に出会え驚く安達ケ原だったが、そこへ恐怖に震える女学生の2人がやってくる。
「先生!この子が!いますぐみて!」
恐怖に震える少女をかばうようにしながら、もう1人の少女は「なんであの子がモモを襲うの?!」と混乱しながら怒っていた。
モモと呼ばれた少女は両手にもけもけの体毛と思われる毛をにぎりしめながら「あの子は悪くないの」とくりかえしている。
アフターピルをのめば大丈夫なはずだと友人が叫んだのを聞き、安達ケ原はぞっとした。
まだ子どもなのに、もけもけはその少女を襲い性行為に及んだのだろう…。
子ども…。
彼の1人娘、恋衣もまたまだ子どもで女でもけもけと仲良くしている1人だ。
安達ケ原の脳裏に最悪の可能性が思い浮かぶ!
…そのころ、恋衣は町を徘徊していたもけもけに親し気に声をかけていた…。
「もけもけちゃん、今日はパパもママも遅くなるんだって!一緒に遊ぼうよ!」
無邪気に笑う恋衣のことを見つめるもけもけの瞳はどんよりと暗く濁っていた…。
ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~ネタバレ3話
もけもけとよばれる毛むくじゃらの生き物は、どうやら女子高生までも狙っている…!
そのことが分かった瞬間、愛する愛娘にもその毒牙が迫っているのではないかと焦る安達ケ原…。
慌てた様子で車のドアを開けようとした時、背後から妊婦検診を終えた妻が戻ってきた。
妻はどうやら娘の恋衣とビデオ通話をしていたようだったのだが…。
「たすけて!パパ!」
スマホからは助けを求める声が!
焦った安達ケ原だったが、ちょうどそこにはもけもけと楽しくゲームをしている恋衣の姿があった。
「もけもけちゃん強くて勝てないんだよ~!パパ助けて~!」
安心できる娘の様子に安心しかけた安達ケ原だったが、すぐさま自分まで受け入れてどうするんだと頭をかきむしる。
ところが、そんな安達ケ原に妻が嬉しそうな表情で寄り添ってきた。
「うふふ、この子が産まれたらにぎやかになってもっと幸せになるわね!」
もけもけを受け入れている様子の妻を見て、なんとか彼女をこの呪縛から解き放ってやらなければと考える安達ケ原…。
マンションへと帰り着いた安達ケ原たちを待っていたのは、家のドアを開けようとする不審者の姿だった…!
発狂したようなひどい身なりをした女性は、呼び止められると逃げていったが…。
玄関ドアには生ごみが投げつけられ、赤黒い液体がドアにべったりとつけられていた。
「ひ、ひどい!なんでこんなことを…!」
憤慨する安達ケ原だったが、妻はにっこりとほほ笑みながら片づけをしようとしている。
「しょうがないわよ、あの人まだお子さんいないの」
もけもけちゃんがよく遊びに来てくれるうちの家がうらやましいのだろうから仕方がないという妻…。
安達ケ原はそんな妻を眺めながら、もう彼女は町に染まりきってしまったのだと冷たい表情になった。
この町には一人もまともな人はいないんだとうつむいた安達ケ原だったが、ちょうどその時妻がある名刺をとりだして渡した。
「あなた、神小路先生がこれを渡してほしいって言ってたのよ」
それは唯一安達ケ原にもけもけは異常だと言ってくれた、あの産婦人科医の名刺だったのだ。
彼だけはこの町の違和感を理解している人物のはずだ。
安達ケ原の家から出ていこうとしていたもけもけをみて、彼は必ずその正体を暴いてやると叫ぶのだった。
そのころ産婦人科医の神小路は、もけもけに襲われたという女子高生の診察を行っていた…。
ショックを受けた様子の女子高生だったが、相手はおそらくもけもけだろうといわれた瞬間に表情が変わった。
「アフターピルをお渡ししますので、ご使用くださいね」
もしもけもけに襲われたせいで懐妊となっていたら、という事で渡された薬だったのだが…。
彼女は診察室から出るとすぐにアフターピルを捨ててしまった。
そしてルンルンと歌いながら、本当にもけもけに襲われたんだと大喜びの様子だ。
その光景をひそかに見ていた神小路は「ふふ、この町で正解でしたね」とほほ笑んでいた…。
彼の背後には目を光らせるもけもけの影があり、神小路は安達ケ原の名前をみつめながら楽しみだとつぶやく。
一方そのころ、病院へとやってきた安達ケ原は偉そうな恰好をした老人とすれ違っていた。
彼は車に乗り込むと、大勢の女性をはべらせながら冷たい口調でこう吐き捨てる。
「やれやれ、面倒なやつは消すように」
安達ケ原を消すようにといわれる屈強な男たち…。
安達ケ原の運命やいかに?!
ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~ネタバレ4話
↓町の秘密に首を突っ込みすぎたか!?安達ケ原はどうなる!?↓
ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の感想
安達ケ原さんが不憫すぎる…!
ようやく海外からもどり愛する妻とかわいい娘に会えると思ったらこんな得体のしれない怪物が家にいるとは…。
しかも、妻も娘も洗脳されたようにしているうえに待望の2人目の親は自分ではなくもけもけかもしれないという恐怖!
もけもけとはなんなのか…、そして恋衣ちゃんは大丈夫なのでしょうか?!
続きが気になるホラー&ちょっぴりえっちな漫画…!要チェックです!