この記事では「華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~」の全話ネタバレを紹介しています!
主人公の紗夜は、帝都を守る四神を司る四神相家に仕える家に生まれながら、霊力もなく、咎人として虐げられていました。
そんなある日、四神相家のひとつである黒檀家当主・御影と出会い、自身の能力が開花します。
なんと紗夜は伝説的存在・華燭であることが判明し…!?
そんな、華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~全話ネタバレをご紹介していきます。
\10/3まで1話無料/
華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~のあらすじ
私は『価値なし』で『咎人』だった──。帝都を守る──四神を司る四神相家に仕える家に生まれながら霊力が顕れない『価値なし』で、過去に凄惨な事件を引き起こした『咎人』として一族中から虐げられ、屋敷の敷地の片隅で惨めな生活を強いられていた紗夜はある日、四神相家・玄武の黒檀家の若き当主、御影と出逢う。御影が紗夜に触れた瞬間、身体から美しい花が咲いて──?一つの出逢いが薄幸の少女の運命を変える、和風ロマンスファンタジー。
引用元:コミックシーモア
華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~のネタバレ一覧
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華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~ネタバレ1話
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華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~ネタバレ2話
紗夜は咎人として牢におしこめられ、牢から出してもらっている間も使用人以下の扱われ方をしていた。
彼女が住む国・大和帝国は四神の力を扱う事の出来る「四神相家」が各地を守り、そのおかげで平和を保っている。
四神相家に生まれた者は7つになるまでには、霊力を発現させるといわれていた。
ところが紗夜はごくまれにいると言われている「価値なし」だったのだ。
そのせいで使用人にすらこき使われる立場に落ちた紗夜だったが、精一杯人の役に立とうと頑張っていた。
紗夜には双子の妹・綾夜がいたが、彼女は霊力を発現させ四神相家の女として大切に扱われている。
綾夜は婚約者である白虎の次期当主・白桜と外を楽しく出歩くが、紗夜が外を出歩けば「咎人」だと杖で殴られた。
…紗夜がなぜ咎人と呼ばれているのか、それは彼女が7歳のころにあったある事件が影響していたのだ。
妖怪から身を守るための結界を維持するため、四神相家の者たちにはかがり火を維持する役目があった。
未だ力を発現できないでいた紗夜だったが、そのお役目をきちんとこなしていはずだったが…。
その夜、紗夜が担当していたかがり火から火が消えたために妖怪が襲い掛かってきたのだ!
その結果、多くの被害が出てしまい紗夜は「価値なし」の「咎人」として牢に投獄されてしまう。
夜は座敷牢ですごし、昼間の間は使用人以下の扱いを受けることとなった紗夜。
彼女はそれを受け入れ雑事をこなしていたのだが、その日偶然にも特高の軍服を着た男性と出会ってしまう。
咎人である自分が誰かの目に触れるなんてあってはならないと、必死で謝る紗夜。
彼女にその軍服の男性は、顔を上げろと紗夜に触れたのだが…。
その瞬間紗夜の体が光りかがやき、彼女の体から大量の花がさきみだれたのだ!
「華燭…!」
軍服の男はそうつぶやくと、紗夜がほしいといいだす。
「俺の妻にならないか?」
紗夜に結婚を申し込んできたのは、玄武の力をつかさどる黒檀家の当主・御影だった。
彼が言った華燭とは、伝説的存在と言われている力のある四神相家の女性の事だ。
華燭の女性は、神にも妖怪にも力を与える特別な存在…。
騒ぎとなった事で紗夜と御影の元には、いつの間にか人の輪ができていた。
「御影様…?」
御影と言えば、四神相家のさらに上に立つ当主…!
混乱し謝ろうとする紗夜を制した御影は、彼女の体から咲き誇る花をついばんだ。
「やはり本当に華燭か…!力が宿る!」
彼の言葉を聞いた綾夜の婚約者・白桜は呆然と目を見開いていた…。
紗夜は本当に華燭かもしれないとざわめきだす人たちの中で、綾夜だけはバカにしたように笑う。
「いやですわ、その子は価値なし!しかも咎人なのに…!」
自信満々にそう言い切った綾夜に対して、御影はその様子を鼻で笑った。
「お前たちは紗夜からほとばしる、強大な霊力がわからないか」
さらに御影は冷たい目で白桜と綾夜をにらみつけると、無遠慮に話しかけるのは礼儀がなっていないとつぶやく。
その言葉にサッと顔色を青くした白桜と綾夜は、慌てて頭を下げたのだった。
紗夜はいまだ自分の身に起きたことを理解できていないようで、仕事に戻らないとと慌てたが…。
御影は彼女を抱き上げると、ケガの手当てをしなければといい自らの屋敷へと向かってしまう。
慌てた彼女だったが、御影はまず手始めにと彼女を風呂場へと案内した。
そして紗夜の衣服を脱がせようとしだしたのだが…。
直後、御影の背後から煙がたちのぼり妖怪のようないでたちの者が続々と現れる。
彼らは御影を風呂場から引き離すと、彼女の体に咲く花を摘み取り風呂に入るように言ってくれた。
誰もいなくなってからようやく安心した紗夜は、着物を脱ぎアザだらけの肌を空気へとさらす。
そのころ御影は摘み取られた花を眺めながら、ちらりと見えた紗夜のアザについてこぼしていた。
「あれは普通に生活をしていてできるようなものではない、あの態度に座敷牢…」
明らかに紗夜がこき使われ、ひどい扱いを受けていたことは明白だったのだ。
彼女を守ると強い決意をあらたにした御影とその従僕たち。
そのころ、紗夜が住んでいた屋敷の方では連れ去られた紗夜について話し合いが開かれていた。
白虎の力を持つ次期当主・白桜は綾夜との婚約よりも華燭の力を欲しているようで…。
(あの美しさ…そしてあふれるほどの霊力…!手に入れたい!)
野心をほとばしらせた白桜は、紗夜をとりもどすといきまいていたが…。
それをこっそり盗み聞いていた綾夜は、顔色を真っ青にして紗夜に憎しみの感情をあらわにしていた…!
華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~ネタバレ3話
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↓過去に紗夜を選ぼうとしていた白桜は…↓
華嫁(はなよめ)~虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される~の感想
無実の罪で投獄され、こき使われていた紗夜…。
無事に力が花開き、当主である御影にひろわれこれからは幸せに暮らせそうですがまだまだひと悶着ありそうですね。
綾夜のゆがみっぷりや、白桜の傲慢な態度を見ているとなんとしても御影には守り抜いてほしいところですが…!
この後どうなってしまうのか、ものすごく気になる良作マンガでした!