本記事は、秋水社にて出版されている『君が消えた保育園』3巻のネタバレや感想を紹介する記事となっております!
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そんな方にオススメの記事となっておりますので、是非ご覧になってください。
それでは『君が消えた保育園』3巻のネタバレと感想をご紹介していきます。
※当サイトは完全な紹介サイトでありません。
購入のきっかけになるような記事作りを心がけておりますので、ご理解ください。
『君が消えた保育園』3巻:笹森家の和解
謎の女性は安達に憎悪を抱いていて、恨みの言葉を耳元に言い放って去っていきます。
安達は美紅に対して
「あの人は桜の母親で、昔はあのような刺々しい人物では無かった」
と言うのでした。
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翌日、美紅はまたズボンが後ろ向きの啓太に対し、優しく言葉をかけたりして直させようとします。
しかし、しつこかったのか、啓太から嫌われてしまい、彼の言葉が心にグサリと刺さってしまいました。
(私でもこんなに心が痛いのに、啓太の母親は何時もこのような思いをしながら接するなんて凄い)
と美紅は心の中で笹森の母親を称賛し、自分の甘さを痛感します。
そして再び啓太と向き合って、何とか元通りにする事が出来たのです。
そんな中、笹森から電話が来て、仕事が忙しくなった理由でもうちょっと預かってほしいと電話をかけてきます。
美紅は了承しようとしますが、藤崎は断って強引に電話を切ったのです。
理由は美紅は朝早くから仕事をしていて、今も残業しているので完全に労基の基準に引っ掛かるのと、以前啓太を怪我させたからでした。
箕輪も安達も同じ意見であり、美紅は言う事は間違ってないと思いつつも、啓太をほっとくわけにもいかずに困ります。
そんな美紅の様子を察したのか…。
「母親ではなく、父親に迎えに来てもらう」
と藤崎は言うのでした。
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そして父親がやって来て、啓太を引き取ろうとした矢先、何とか仕事を終わらせた笹森がやってきます。
彼女は父親がやって来た事にいちゃもんをつけるのですが…。
「父親には自分が来てもらようにしてもらった。予定時間内なら問題ないけど、時間外はこちらにも負担があるし、仕事をしている笹森さんなら理解できるのではないか」
と藤崎は笹森に厳しい言葉をぶつけます。
笹森は何も言い返せなかったが、何もかもを完璧にやらないといけないと言う考えに縛られ続けていたのです。
しかし、父親は彼女を励まして味方でいてくれたので、笹森は救われた思いになりました。
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数日後、笹森は以前より丸くなり、父親も家事を手伝ってくれたりしたので、精神的にも余裕が出来ていました。
「若い頃は間違いも多いけど、頑張れば報われるから」
と笹森は藤崎に怒られていた美紅にアドバイスします。
そして仕事が終わった後、美紅と安達が会話をしていたのを藤崎は聞いていて…。
(頑張りが報われるなんて真に受けるなんてどうかしている、この世の中は理不尽で出来ているのだから)
と意味深な言葉を心の中で呟きました。
『君が消えた保育園』3巻:感想
美紅は空回りしてもいますが、頑張っていますね。
最初のうちはあんな感じで頑張って疲弊していき、慣れれば藤崎や安達のように抜くところは抜けるようになるのでしょう。
そして笹森家は和解しましたね。
正確には独りよがりだった笹森が心を開いたと言う事ですが、後に余裕が出来たのもちゃんと家事とかの分担ができたからだと思います。
なので和解したと言えるんじゃないかなと思いますね。
最後の藤崎の言葉が意味深でした。
これまでは口調は厳しいながら保育士としての先輩としてアドバイスしてきた存在でしたが、闇を抱えているみたいです。
子供に裏切られたと言っていましたので、どんなに頑張っても子供が言う事が聞かなかったのかもしれません。
ただそうだとしたら、どうして保育士なんてやっているのか謎です。
後々明らかになっていくんじゃないかなと思いますね。
『君が消えた保育園』を無料で読む方法
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『君が消えた保育園』3巻の内容と感想をご紹介:まとめ
『君が消えた保育園』3巻のネタバレ・感想をご紹介させていただきました!
内容を軽くまとめますと…
- 美紅は啓太に嫌われた事で母親の苦労を知るもそれでも頑張った
- 笹森家はちゃんと和解して、笹森も以前より余裕が出来た
- 美紅と安達が会話しているのを藤崎が聞き、意味深な言葉を心の中で呟く
となります!
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください!!
- 美紅と登場人物の会話
- 登場人物達同士の会話
を省いております!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!