本記事は、peep Comicsにて出版されている『皆様には人権がございません』2話のネタバレや感想を紹介する記事となっております！
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『皆様には人権がございません』2話：内容
トールの元に17歳になったら行われる適性検査の結果が届きました。
適性検査の結果…トールは人権がない【ヒト】として診断を下されました。
その瞬間、トールの母親は泣き崩れ、傍にいた父親が支えます。
そうして、2人がトールに向ける視線が変わりました。
「俺たちは17年間も無駄に、家畜を育てていたんだな」
父親はそう、冷たくトールに告げます。
「これから回収車が来る。それまで部屋で大人しくしておけ」
両親が部屋を去っていき、その場にはトールだけが残されました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
回収車に乗れば、トールはもうヒトとして生きていくしかありません。
そんなことからトールは、絶対に回収車には乗るわけには行かないと感じました。
『そうだ…あいつなら、もしかしたら助けてくれるかもしれない！』
回収車が来るまではもう時間がありません。
ですがトールはそんな中で、助けてくれそうな友人の桔平に連絡して…？
「お？なんだよ、急に」
電話に出た桔平に、トールは今の状況を慌てて告げます。
すると桔平は、トールに力を貸してくれるようでした。
「今すぐ逃げて、花咲公園まで行け」
トールの家には既に回収車が到着し、回収担当の男たちが部屋へと向かってきます。
しかし、トールは急いで逃げ出し、花咲公園に向かって…？
『皆様には人権がございません』2話：感想
前回のお話で、適性検査で人権がない【ヒト】だと診断を受けたトール。
その瞬間の両親たちの反応が辛すぎますね。
母親は確かに自分で産んだ子供であるはずなのに、人権なしだと診断されたトールに一気に冷たい視線を向けます。
これまで17年間育ててきた息子を、一瞬でただの家畜のように思えるなんて怖すぎる世界ですね…。
それから、今回トールに手助けしてくれた友人の桔平ですが…今回のやり取りを見た感じ、ただの高校生には思えないですね。
前回のお話では高級レストランにトールのことを連れて行ってくれ、自分の母親は金持ちの愛人をやっているから高級レストランにも出入りが自由だと話していた桔平。
でもなんとなくですが、裏がある気がするんですよね。
今回もトールに対して、「収容所で合言葉を言えば助けてやる」と話していた桔平。
もしかしたら、ヒトを管理している側の人間だったり…？
桔平の裏事情も気になるところですね！
次回のお話も見逃せない展開です！
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『皆様には人権がございません』2話の内容と感想をご紹介：まとめ
『皆様には人権がございません』2話のネタバレや感想をご紹介させていただきました！
内容を軽くまとめますと…
- 両親はヒトと診断されたトールを軽蔑し始める
- トールは桔平に助けを求め、指定された公園へ向かう
- 桔平はトールが捕まったとしても助ける手段があるらしい…。
となります！
省いている内容がございますので、ご興味がありましたら購入してお楽しみください！！
- 街でもヒトと判断された人々の回収作業が行われる
- 回収業者たちは、逃げ出すヒトたちに麻酔銃を使っている
- 桔平と落ち合うはずの公園では、1人の女性（ヒト）が回収業者に襲われていて…？
を省いております！
それでは最後までご覧いただきありがとうございました！！
