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【推しの子】ルビーの闇堕ちは何話?理由とその後戻るのかについて

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推しの子ルビー闇堕ちアイキャッチ

アニメ2期が始まってますます盛り上がる【推しの子】です!

そんな【推しの子】のキャラクターの中でもダントツで天真爛漫なキャラクターと言えば、星野ルビーではないでしょうか。

ところがそのルビーが闇落ちしてしまう回があります。

おそらくアニメ化もされると予想されるルビーの闇堕ちは何話?理由とその後戻るのかについて気になりますよね。

ルビーの闇落ち具合、どんな風になっていたのか…。

そこで今回はルビーの闇堕ちは何話?理由とその後戻るのかについて検証してみたいと思います。

目次

【推しの子】ルビーが闇堕ちしたのは何話?

ルビーが闇落ちしたのは79話になります。

原作8巻の79話でルビーは闇落ちしてしまいます。

それではどうして闇落ちしてしまったのでしょうか?

【推しの子】ルビーが闇堕ちした理由

自分の大事な人を2人も殺した犯人が生きていると知ってしまったからです。

B小町のPV撮影と舞台「東京ブレイド」の慰安旅行を兼ねて、ルビーたちは宮崎県高千穂に向かいました。

そこでルビーは雨宮五郎の死体を発見してしまいます。

その後現れた謎の少女(ツクヨミ)から、ある事実を聞かされ闇落ちしてしまったのです。

ではそのある事実とは何でしょうか?

ゴローの白骨化死体を発見

言うまでも無く星野ルビーは天童寺さりなの生まれ変わった現在の人物です。

そして前世であるさりなは「退形成性星細胞腫」という病気で12歳で亡くなっています。

その時、入院していたさりなと親しくしていたのが、研修医時代の雨宮五郎だったのです。

さりなの方が早くに他界していますから、ゴローが死亡していたなんてルビーは知るよしもなかったのですが、白骨化した遺体を発見してしまうという、過酷な状況で真実を知ってしまうのです。

そして犯人は2人いて、もう1人は生きていることをルビーは謎の少女から教わってしまうのでした。

アイを殺害した真犯人が生きていることを知った

星野ルビーが愛してやまなかった人物はもう1人いました。

母親の星野アイです。

事件当時は実行犯が自殺してしまったことで、ルビーの中では一応は幕引きしたはずの事件でした。

ところが事件の裏で糸を引いていた人物がいたのです。

それがゴローを殺害した犯人と同じ犯人だと知ったルビーは、怒りの歯止めが利かなかったものと容易に推測できますね。

自身の転生前の母と出会う

天童寺さりなの実母は広告代理店の仕事をしている、天童寺まりなです。

ルビーはつらい事があるといつも天童寺家の前に立ちました。

しかし、さりなの容姿でないルビーにまりなが気がつくことはありませんし、まりなの方はさりなが亡くなったあと、一男一女をもうけ幸せに暮らしていたのです。

さりなは母親から愛されていると信じ続け失意の中で亡くなっていますから、自分に向かって微笑まれたような経験がありません

我が子に向かって微笑みかけるかつての母親の姿をみるのは、今のルビーにとっても胸の痛むことなのではないでしょうか。

闇堕ちした事によるルビーの変化

腹黒い計算をするなど、明らかにルビーには悪い変化も起きました。

闇落ちしているのだから行動が黒くなるのは当然と言えば当然なのですが、これまでの天真爛漫なルビーだったら絶対にやっていないだろうなと思われるような行動をしています。

それではそれがどういった行動なのか見ていきましょう。

目の星

https://twitter.com/strawber_specia/status/1647883683813285888

これまでは片目に白い星が描かれていたルビーですが、闇落ちした時は両目の星が黒く描かれました。

これはアクアが星野アイの葬儀の際にもう1人犯人がいると気がつき、復讐を誓って闇落ちした時の目にとまるきり同じです。

ルビーの仕事に対する態度

闇落ちしてからのルビーは、かつての苺プロダクション社長である斉藤壱護に会いに行きます。

それは壱護もルビーと同じ、星野アイを殺害した人物に復讐を望んでいたからです。

「大物になったら犯人を教えてやる」と言う台詞のもと、大物になる為にルビーには芸能界での立ち回りが教え込まれます。

それは順調に売れていくための必要な手段でももちろんあったのですが、闇落ちする前の天真爛漫なルビーだったら絶対にやらなかったであろう計算高さも含む行為でした。

ここから思惑通りルビーは売れていったため、この腹黒い計算高さを実行したのが大人の仕事だったならもっと素直に喜べたのに…と思えるような展開でした。

復讐のことしか考えられなくなった

有馬かなをスキャンダルから救うために別の大スクープを芸能界に暴露したことで、ルビーはアクアと険悪になっていました。

なのでルビーはアクアの言葉も聞かず、復讐の鬼になったようでした。

行動の全てが『復讐』に起因するため、心配するアクアが最後の切り札を使うまで、ルビーの闇落ちは続きました。

【推しの子】ルビーが闇落ちのその後・戻ったのは何話?

現在ではルビーは無事に闇落ちから戻ってきています。

その後、一体どうなったのか詳細について解説していきます!

123話で元に戻った

https://twitter.com/cafe_0_pear/status/1676749496947179520

アクアの最後の切り札とは、自分が雨宮五郎の生まれ代わりであることでした。

転生前を見てみれば、天童寺さりなと雨宮五郎はとても良好な関係を築いています。

特にさりなのほうは幼いながらもゴローに本気の恋心と絶対的な信頼を抱いており、「結婚して」などと言っていました。

いわばお互いの一番奇麗な心と心の対峙になります。

さりなの生まれ代わりであるルビーならば、ゴローの生まれ代わりであるアクアの言葉に耳を貸してくれるだろうと言うアクアの目算は読み通りだったことになりますね。

転生前の母と再び対峙する可能性は?

このままフェードアウトする可能性のほうが高いと思います。

天童寺さりなの悲しく短い人生を語る時と、ルビーの心の傷を語る時にこそ天童寺まりなの存在は必要だったかもしれませんが、物語上、そう重要な役でもありません。

仮に登場するとしたら、全ての物語が無事に終わって、もう前世のことには拘らないと言ったことを示すファクターでくらいしか需要もないと思われます。

ですので、このままフェードアウトする可能性のほうが高いのではないでしょうか。

【推しの子】ルビーの闇堕ちとその後について:まとめ

今回はルビーの闇堕ちは何話?理由とその後についてお話しました。

アクアの闇落ちも全体的にきついものがあるのですが、ルビーの闇落ちはキャラじゃないだけに痛々しくて見ていられませんでしたね。

アニメ【推しの子】2期はまだ始まったばかりですが、ルビーの変貌ぶりも動きと音声がついて原作より迫力になるかもしれません。

まだまだ【推しの子】から目が離せない展開です!

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