この記事では「冷酷王子の優しい溺愛～どん底の私を拾ってくれたのは有名な御曹司でした～」の全話ネタバレを紹介しています！
主人公の香織は、妹ばかりを溺愛する家族から虐げられ、婚約者まで妹に奪われてしまいます。
絶望して家を出た香織は、”冷酷王子”として知られる御曹司・慶の家に住み込みで働くことに。
共同生活を送るうちにお互いを意識するようになり…！？
そんな、冷酷王子の優しい溺愛～どん底の私を拾ってくれたのは有名な御曹司でした～ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では冷酷王子の優しい溺愛～どん底の私を拾ってくれたのは有名な御曹司でした～全話ネタバレをご紹介していきます。
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冷酷王子の優しい溺愛のあらすじ
妹を溺愛する家族から、不遇な扱いを受けてきた姉・香織。唯一、 心の支えだった婚約者まで妹に略奪されてしまう。絶望の中、家出をした香織は「冷酷王子」で有名な御曹司・慶に救われ、住み込みで家事をすることになる。共同生活で互いの意外な一面が見えていき、気になる存在になっていく。そんな中、慶に望まぬお見合い話が舞い込み、香織が偽の婚約者になることに！？「冷酷王子」に溺愛される胸キュン シンデレラストーリー！
引用元：コミックシーモア
冷酷王子の優しい溺愛のネタバレ一覧
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冷酷王子の優しい溺愛ネタバレ1話
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冷酷王子の優しい溺愛ネタバレ2話
浅見香織は妹の咲が産まれてからずっと家の中に居場所がなかった。
仕事場で出会った大手財閥系の企業・皆川グループで働く浩太と付き合うことができた香織。
彼女はそんな浩太と婚約し、家族に紹介することにした。
浩太は不出来な自分を愛して、妹がいいといわないでくれると安心していたのだが…。
信じていた浩太がいざ家に来ると、彼はいつの間にか妹の咲と婚約をし直すというのだった！
ショックのあまり雨が降っていることも気にせず、家を飛び出していった香織…。
見知らぬ男性にぶつかってしまい怒鳴られていた彼女だったが、そんな香織を助けてくれた男性が…！
黒髪で端正な顔立ちの彼は道端に座り込んでしまっていた香織に手を差し伸べてくれた。
そして彼女を高級そうな車へと乗りこませると、運転手の男性に車を出すように指示したのだ。
家へ送ろうといわれビクリと震えた香織を見て、黒髪の男性は「予定通りの場所に迎え」と運転手に言った。
「あなたは…？」
おずおずとそう尋ねた香織に、黒髪の男性は皆川慶だと名乗る。
それは、あの皆川グループの社長の名前だ。
慌てて自分の自己紹介もした香織だったが、慶は気にも留めていない様子だった。
さらに、はだしで家を飛び出してきていた香織を気遣い車からおりるときには彼女を抱き上げて運んでくれるのだ。
自分の自宅マンションに運ぶという彼に、これ以上迷惑はかけられないと家に帰ろうとする香織。
「電車賃はあるのか？それにはだしじゃないか」
そういわれて自分の足元を見れば、香織は濡れた靴下をはいているだけの状態だった…。
結局慶の豪勢なマンションへと運ばれてしまった香織は、言われるがまま風呂へと入ることに。
温かい湯舟につかりながら、自分に優しかった浩太が豹変した姿を思い出し涙ぐんでしまう香織…。
それでもなんとか気を取り直して風呂をあがった彼女は、居間から爆発音がきこえて慌てて駆けつけた。
「どうされたんですか！？」
そこには、バツの悪い顔で電子レンジをみつめる慶の姿があった。
今まで家政婦に家事を頼んでいたという慶は、料理がまるでできないのだという。
家政婦が急病でやめてしまったが、香織に温かい食べ物でも食べさせなければとレトルトカレーを温めていたのだが…。
（あれ…確かによく見てみたらお部屋もちょっと汚いかも…）
香織はそれならばと部屋の掃除や料理をさせてくれと慶へと申し出た。
そして短時間であっという間に部屋をピカピカに磨き上げ、おいしそうなオムライスを作り上げた香織。
慶は机に座ってオムライスを食べようとしたが、なぜか香織は椅子に座ろうとしなかった。
「食べないのか？」
不思議そうにする慶に実家では自分が一緒に食事をとると、妹や家族から嫌がられたと告白すると…。
「ここには俺しかいない、一緒に食べていいだろう？」
そういわれて香織は嬉しさのあまり涙ぐんでしまうのだった。
昔実家でオムライスを作った時は、妹から手の込んだものにしろといわれて急いで仕事から帰り頑張ったのだが…。
妹の咲はできあがったオムライスを見るとそれを床へとわざと捨てると「もういらない」と言い放ったのだ。
「お寿司食べに行こう！パパ、ママ！」
結局4人分のオムライスの処分をしたのは、寿司に連れて行ってももらえない香織だった。
そんな話を聞いた慶は、帰る場所がないならゲストルームに泊まってくれと温かい言葉をかけてくれた。
慶は香織を休ませると、秘書へと香織の家族について調べるように連絡を取ることに…。
そうして一か月後、浅見家はすっかり荒れ果てた状態へと変貌していた。
家事担当だった香織が行方をくらませたことで、だれも家事をする人がいなかったのだ。
ゴミだらけの部屋で姉がいなければ浩太を見せびらかす相手がいないとイライラする咲。
ちょうどその浅見家へと帰宅してきたのが浩太だった。
いつのまにか仕事が終わると浅見家へと帰るようになっていた浩太は、なぜか咲の部屋へと忍び込む。
そして、彼女の目を盗んで謎の書類を確認してはにやついていたのだった…。
浅見家に戻らないまま、香織は慶のマンションで住み込みの家政婦として働くことに。
実家にいるころとは違い充実し安心できる環境で香織はのびのびと家政婦業に精を出していたのだが…。
ある日帰宅した慶から突然、こんなことを言われてしまう。
「婚約しよう、香織さん」
「え？！」
冷酷王子の優しい溺愛ネタバレ3話
作成中
↓慶が香織と婚約したい事情とは…↓
冷酷王子の優しい溺愛の感想
冷遇される香織の不憫さは見ていられなかったのですが、無事に（？）御曹司にみつけてもらえてよかったです…！
浩太の謎の行動が気になりますが、もしかしてお金目当てで婚約をするつもりなのでしょうか？
このあとの香織が浅見家にどう反応されるのか、どんどん幸せになっていってほしいですね！
続きが早く読みたい良作スカッとモノでした！