この記事では「さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~」の全話ネタバレを紹介しています!
子供が産まれたら夫も変わるかも…、そんな主人公の希望は虚しく夫の態度は全く変わらない。
しかも、故意にインコを逃がされて心の限界が来た主人公は、姉の提案によって協力を得ることになって…。
そんな、さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事ではさよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~全話ネタバレをご紹介していきます。
\12/13まで1巻無料/
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~のあらすじ
妊娠中でありながら夫のモラハラと自分勝手な義家族に苦しむ雪花(せっか)は、子供が産まれたら夫も変わってくれるかもと信じ耐え忍んでいた。
しかし、夫の不倫が発覚した上に大切な家族であるインコを夫が故意に逃がしたことで気持ちがボロボロに折れてしまう…そんな雪花を見かねた双子の姉であり弁護士の六花(りっか)は「入れ替わって夫に復讐をしよう」と持ち掛ける―――【恋するソワレ+】
引用元:コミックシーモア
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~のネタバレ一覧
\12/13まで1巻無料/
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~1話ネタバレ
コミックシーモアにて1巻無料配信中のため、ぜひこちらから本編をご確認ください!
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~2話ネタバレ
雪花と六花は双子の姉妹で、弁護士の六花は優秀でだれからも褒められていたが、雪花はそれに比べて平凡で何事も失敗ばかりの人生…。
姉と比べて自分は何もできないと、親族の集まりにも顔を出したくないと俯いていた雪花。
ところが、結婚しちょうど妊娠していたこともあってか親族のだれも姉と比較して苦言を呈したりはしなかったのだ!
職場の上司とデキ婚をしていた雪花は、六花から夫は本当に大丈夫な人なのかと問いかけられる。
その言葉に思わず反発して自分は1人でも平気だと言って帰宅した雪花。
雪花の思いとは裏腹に、結婚相手の佐々木は妊娠して籍を入れた瞬間から雪花の事を見下すようになっていた…。
「妊娠は病気じゃない」といわれ、家事もろくにできないとこきおろされる。
唯一の癒しはペットのオカメインコ・ヒナコと触れ合う事だったが…。
ある日義姉とその子供がやってきて、きれいにした部屋を荒らされた雪花は夕食を作るため買い出しへと向かった。
帰宅すると、ヒナコの姿はなく早く帰ってきていた夫がヒナコを外に放したというのだ!
慌てて探しまわる雪花だったが、途方に暮れ六花に助けを求めた。
「あのね雪花…、実はヒナコに似た鳥が道路で倒れていたって…」
事故にあってひなこが亡くなったと聞いた雪花は号泣し、どうせ事故にあうなら佐々木があえばよかったと叫んだ。
それを聞いた六花は「復讐しよう」と雪花にいう。
今まで雪花が佐々木一家にされていた事は不当な事だから、自分が代わりに復讐する。
そういわれ、雪花は六花に抱き着くのだった。
雪花はそのまま倒れてしまい、病院へとつれていくと水腎症だとつげられる。
胎児に影響はないとききホッとする雪花。
そんな彼女につきそっていた六花は、真剣な表情で「診断書をかいてほしい」といった。
しばらくは自分の家で休むように雪花にいう六花。
車で雪花を自宅に送り届けようとしていた六花は、電池の切れた雪花の携帯を充電するといいと言ったが…。
雪花の携帯には大量の夫・佐々木からの着信とメッセージが!
『妊娠中なのに遊んでるのか?!何を考えているんだ!』
心配もせずに雪花が遊んでいると勘違いしたひどいないようのメッセージに、六花の胸に怒りがわきあがる。
「あなたは読まなくていい、これは私の携帯に転送しましょう」
六花はめがねをとると、雪花そっくりの顔になった。
「私があなたのかわりにモラハラの証拠、とってくるわよ」
…六花が決意を固めていたころ、佐々木は職場でイライラと携帯を眺めていた。
専業主婦にしてやったのに、鳥を放したくらいで家を出ていくなんて何を考えているんだと怒る佐々木。
そんな彼のもとに、小島と名乗る美しい女性の同僚がやってきた。
「飲み会どうされます?」
彼女は佐々木の妻である雪花を気遣うような発言をしたが、すぐに佐々木と不敵な笑みを浮かべた。
「今日は帰ろうかな、君のために妻を躾けないと」
…このやりとりを佐々木が小島としていた数時間前、完璧に雪花に変装をしていた六花。
彼女は心配する雪花を安心させると、いよいよ雪花の自宅へと潜入するという。
ヒナコのために用意していたペットの見守りカメラと、雪花と通話をすることで連絡を取るという六花。
雪花の家へとやってきた六花は、玄関にある人感センサーに驚き目を見開いた。
そしてふと、盗撮カメラがないかを特殊な器具を使って探し始める。
それはすぐに見つかった。
玄関前においてある置時計、その中に盗撮用のカメラがしかけられていたのだ…!
すぐにトイレへと入るふりをして雪花と連絡をとる六花。
「い、言われてみればすごくいいタイミングでお義母さんがきたりしてたかも…」
「でもこの置時計は誰が持ってきたの?」
「そ、それは夫の栄太さんが…」
佐々木がもってきたという置時計だが、雪花の話を聞いていると義母も義姉もカメラを見ている可能性が高い。
「カメラがあったら、六花が私の代わりにきてくれてることがバレちゃう…!」
焦る雪花だったが、六花は毅然とした態度でこういった。
「大丈夫よ、やることはきまってるの」
その晩、六花は雪花のふりをして夫の佐々木に電話をかけた。
「あのね栄太さん…家に警察がきたの!」
焦る佐々木が家に帰ると、自宅にある置時計に監視カメラがしかけられていたと通報されたといわれる。
面食らった様子の彼だったが、雪花に扮した六花が置時計を調べてほしいと警察に手渡すと…。
「やめろ!」
佐々木は怒鳴り散らして置時計を壊してしまったのだ。
被害届も出さなくていい、気持ちの悪いものは壊したからと叫ぶ佐々木。
その後イライラした様子で佐々木は風呂場へと直行したため、六花はすぐに雪花と通話を始めた。
部屋全体がよく見える位置にペットカメラをおいた六花。
風呂場からでてきた佐々木に晩御飯を作ろうと、冷蔵庫からお皿を取り出したが…。
佐々木はその皿を叩き落としてしまうと、六花を壁におしつけるようにしてにらみつけた。
「お前、昨日は何をしていたんだ?しかも警察まで呼んで!」
そして彼は六花の首を片腕で強くつかむと、恐ろしい表情でこういったのだ。
「お仕置きをしなきゃなあ!」
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~3話ネタバレ
怒り狂った佐々木は六花を床へと引き倒し、お仕置きをすると高圧的に叫んでいた。
その様子をペットカメラ越しに眺めていた雪花は、息をするのも忘れて姉の様子を見守る。
「お前、昨日はどこにいたんだ?」
「具合が悪くなって、病院に行ったり…」
「それ以外は?」
佐々木はイライラとした様子でそう尋ね、六花は小さな声でつぶやく。
「姉のところに…」
自分の家に言っていたと告げると、佐々木はバカにしたように嘲笑する。
「あの無能の六花か!事務所も辞めた弁護士だろ?」
佐々木は手を六花にむかって差し出すと、携帯を出せと迫った。
六花は携帯を佐々木へと手渡すが、すると佐々木はすぐに着信履歴をさかのぼり電話をかける。
「やあどうも、昨日はすみませんでしたね」
彼はニコニコと落ち着いたトーンで話を続けたが、その内容は信じられないものだった。
「実は僕の不注意で、鳥が逃げてしまって」
わざとインコのヒナコを逃がしたんだと言っていた夫を知っていた雪花は、六花のふりをしながら怒りに震える。
そして、悪いと思うなら雪花に謝れと叫ぶが…。
「ちっ!夫婦の問題なので首を突っ込まないでくださいね!」
彼は一方的にそういうと電話を切ってしまった。
そうして、冷たい瞳である紙をとりだし机へと放ったのだ。
「これをかけ」
…それは離婚届だった。
六花はすぐに土下座をして、どうか離婚だけはと謝罪する態度を見せる。
その態度に満足したのか佐々木は雪花に離婚届に記入をさせるだけで満足した。
そして、土下座に免じてまだ離婚届を出さないでおいていやると言って自室に戻ったのだ。
佐々木が去ったのを見た瞬間、六花は表情をきりっとしたモノへと変え佐々木を睨むのだった。
夜遅くになって、佐々木が寝室で休む間に六花は雪花へと電話をかける。
「ごめんね、私のかわりにひどいめにあわせて…!」
涙を流して謝る雪花に、六花は大丈夫だと静かに言った。
そして、今のうちに浮気の証拠になりそうなものを集めるのだと口にする。
その言葉をきいた雪花は、これ以上姉に自分の身代わりをさせられないと言い出したが…。
「だめよ!あなた妊娠してるのよ!私が証拠を集めるから!」
六花はそう告げると一方的に電話を切った。
そして、佐々木に気づかれないように気をつけながら証拠集めを始める事に。
まずは財布の中身を確認し、その次には車の中も捜索した。
決定的な証拠は得られなかったが、コンドームの切れ端や高額なレシートなどを入手する。
そんな中、まさか妻が入れ替わっているともしらない佐々木はのんきに浮気相手と連絡を取り合っていた。
『声がききたいな❤』
浮気相手からそんなメッセージをもらった佐々木は、鼻の下を伸ばしながらベランダへと出る。
そして、外で浮気相手と通話を始めたのだが…。
ちょうど佐々木の見えない位置に隠れた六花は、必死に息をひそめていた。
佐々木が「アイ」と呼ぶ女性と連絡を取っていることに気が付いた六花は、すぐさま証拠を撮影する。
そんな事をされているとは夢にも思わない佐々木は、おもむろに服を脱ぎ始めた。
そしてビデオ通話状態になっているのか、お互いに体を慰め合おうと言い出す。
妹の夫である佐々木が息を荒くしながら、自身のいきりたったモノをスマホにうつそうとしている姿…。
その痴態にうんざりしながらも証拠撮影をしていると、佐々木は土曜日に会おうとアイへ言った。
ついに確固たる証拠が手に入った!と意気込んだ六花だったが…!
「…誰かいるのか!?」
前のめりになりすぎてしまい、音を立ててしまったのだ!
佐々木が隠れている六花のところへと近づいてくる。
絶体絶命だと思った瞬間、なぜか佐々木のスマートフォンが震え彼は急いで玄関へと走った。
「雪花!なにしてるんだ!」
そこにいたのは冷たい表情をした本当の雪花だったのだ。
彼女は4品作れと言われているごはん作りができそうもないから、コンビニへ行くという。
結局佐々木はイライラとした様子で出かける必要はないと言って、寝室へとこもってしまったが…。
慌てて玄関先まで走った六花は、雪花に助けてくれてありがとうと言いに行った。
結局雪花は、六花にすべてを任せてはいけないともう一度自宅へと向かっていたのだ。
「六花が外に行った後、あの人も出て言ったのを見てたから急いだんだけど…」
”あの人が外でナニしてたかも全部みたの”
そういった雪花の顔は、いつものオドオドした様子とは違った壊れたような笑顔だった。
その様子に息をのむ六花だったが、雪花は言う。
「あの人が一番苦しいと思うような方法で、離婚できるようにしてほしい!」
悔しさや怒り、屈辱感に涙を浮かべる雪花…。
その姿を見て、六花はもちろんとうなずくのだった。
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~4話ネタバレ
作成中
↓家が大変な状況で話を聞いてくれる雪華の元上司はスピっていて…!?↓
さよなら、モラシタ夫。~サレ妻双子の入れ替わり復讐~の感想
な、なんて最低な夫なんでしょう!元からいいように扱うために雪花と結婚したとしか思えませんが…。
不倫相手のような存在として登場した小島も、一体どうかかわってくるのか気になります。
このあと雪花が、六花がどうなるのか、目が離せない良作漫画です!