この記事では「死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げる」の全話ネタバレを紹介しています!
キャサリンは王太子妃として迎えられたハイラント王国の陰謀により無実の罪を着せられ処刑されることになります。
強い憎しみを抱く中、処刑は執行されますが、気がつくと時が戻っていたのです。
運命を変える機会だと思ったキャサリンは、自らの無念を晴らすべく復讐を誓い…!?
そんな、死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げる全話ネタバレをご紹介していきます。
\11/24まで1〜3話無料/
死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるのあらすじ
なぜ私が死刑に…!
引用元:コミックシーモア
キャサリンは処刑台の上で激しい憎悪に燃えていた。
祖国ウォルテラからハイラント王国に王太子妃としてやってきて3年。
キャサリンはハイラント王国の陰謀により、無実の罪で処刑されようとしていた。
拷問で舌を切られ、憎しみの言葉も言えず罵声を浴びせ続けられる中…
ついにキャサリンの刑が執行される。
この国を許さない 絶対に!
激しい憎しみの中、キャサリンは復讐を誓い、一度目の人生を終える
…はずだったが、気付けばなぜか3年前に時間が巻き戻っていた!
「運命を変えるチャンスを得たんだわ!」
無念の死を遂げたキャサリンの復讐劇が今、動き出す…!
死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるのネタバレ一覧
\11/24まで1〜3話無料/
死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるネタバレ1話
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死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるネタバレ2話
キャサリンは王太子妃の身であったはずが、王太子の命を奪おうとしたといわれ処刑台に立たされていた。
彼女の夫であるはずのヘイリース王太子は、刑が執行される直前のキャサリンを冷たくにらみつけている。
彼だけでなく、国王も王妃も冷たいまなざしをキャサリンに向けていた…。
恨みの言葉を叫ぼうにも、拷問によって舌を切られていたキャサリンは反論すら許されない。
隣国のウォルテラから平和の懸け橋となるために、ハイラント王国へと嫁いできたキャサリン。
最後の希望をこめてヘイリースを見つめるが、彼は「さっさと刑を執行しろ!」と言ってのけた。
キャサリンは絶望のままに絞首刑となりながら、もし次があるなら絶対にこの国も王太子も許さないと強く念じる。
…そうやって命を落としたはずだったキャサリンは、気が付くと3年前に戻ってきていた!
ちょうど明日にはハイラント王国へと嫁ぐ日…。
久々に顔を合わせる事となった両親の前で涙を流してしまうキャサリン。
優しい両親の抱擁を受けながら、キャサリンは誓う。
(戻ってこれたのはチャンスよ!運命を変えて見せる!)
彼女は両親にハイラント王国に嫁いでも、命を失うだけだと訴えこの結婚をとりやめたいと伝えたが…。
「何を言っているんだ!お前はかならずハイラント王国へと嫁ぐ!」
先ほどまであれほど優しくしてくれた両親は、手のひらを反すようにキャサリンにそう怒鳴りつけてきた。
結局結婚は取りやめる事ができず、ハイラント王国へと向かう事になったキャサリン。
道中の馬車で、亡くなる前にキャサリンを陥れたメイド・マリアに出会った瞬間激しい憤りがキャサリンを襲った。
(今彼女を亡き者にすれば…!)
だがすぐにキャサリンは正気に戻り、うまく立ち回るべきだと思いなおすことに。
そうしてついにかつての夫・ヘイリースと、顔を合わせる事になったキャサリン…!
彼女は以前とは違い気丈に微笑んで見せると、ヘイリースの手を優しく握ったのだった。
(…敵国に嫁いできたというのに、なんて美しい女性なんだ)
ヘイリースはキャサリンに心を動かされているように見えるが…。
こうしてヘイリースとキャサリンの結婚式がとりおこなわれ、2人は多くの人に祝福されたかに見えた。
(…国王に王妃)
キャサリンの目には以前とは違い、真実が見えていたのだ。
ハイラント王国の王と王妃は、国土の拡大を考えキャサリンの祖国を滅ぼすことを考えている。
そしてヘイリースの弟や妹は、そのどちらもが王の座を欲してヘイリースを引きずり落そうと必死だった。
さらに側仕えのメイド・マリアもまた、ただの使用人ではなく何か目的があって動いているはず…。
冷静に周囲を見渡してみれば、そこにはキャサリンの敵ばかりがいるのだ。
キャサリンはヘイリースのサポートをこなしながら、美しく頼りになる王太子妃を演じる事にした。
披露宴の会場へとやってきたキャサリンは、まずは味方になってくれそうな人物を探そうと辺りを見回す。
ヘイリースの弟や妹は、野心につけこめば仲間になってくれるかもしれないが…。
そんなことを考えていたキャサリンの瞳に、黒髪の騎士団長・ジョージが飛び込んできた。
彼はキャサリンがまだ亡くなる前に、彼女が投獄されていた時から親切にしてくれていた人物。
(ジョージなら味方になってくれるかも…、でも巻き込みたくないわ)
彼を頼るわけにはいかないと心に決めたキャサリンは、この宮廷で生き延びていくことを決心する。
そのためには策を練り、上手に立ち回らなければならないが…。
キャサリンはついに、だれを最初に味方にするか決めた。
それは…。
「ヘイリース!」
彼女の夫であり、王太子でもあるヘイリースだった。
ヘイリースは自分の意見がない上に、周りに流されやすい性格をしていたのだ。
そのせいで以前はキャサリンの事を魔女だと思い込み、彼女を絞首刑へと導いてしまったが…。
(まずはヘイリースを私の下僕にする!)
ヘイリースはそう決意すると、照れた様子のヘイリースにそっと近寄った。
「その、これから床入れ式をするよね…?」
頬をそめてそういうヘイリースに、キャサリンは含みのある笑みをうかべうなずいてみせる。
床入れ式…、それは初夜のことだ。
ついにキャサリンはヘイリースとともに、初夜を迎える事になるのだが…!?
死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるネタバレ3話
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死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるネタバレ4話
床入れ式の間際、体を清めるキャサリンはメイドのマリアを見て冷たい視線をむける。
彼女は前回王室の初夜は普通とは違うという事を、彼女に伝えてくれなかった。
覚悟をして寝室へと向かったキャサリンを待っていたのはヘイリースと…。
ずらりとならんだ重臣たちだ。
王家として必ず世継ぎを残す必要があるからと、2人の愛の営みは衆人監視の場で行われる。
前回はヘイリースが震えるキャサリンを見て焦り、散々な初夜となってしまった。
今回のキャサリンは違う。
彼女はヘイリースに優しく微笑みかけると、彼の手に自らの手を重ねてささやく。
「私がなんとかしますから、大丈夫ですよ」
ヘイリースは視線を重臣たちに戻すと、鋭い視線へと変わりこう口にした。
「少し2人にしてくれませんか?」
重臣たちはもちろんざわつき、そして床入れ式の儀式を失敗させるのかと叫ぶが…。
「ヘイリース様と私の、大切な初夜の時間なのです」
私も不安ではありますが、今最も苦しんでおられるのはヘイリース様だと話すキャサリン。
愛しいヘイリースの心をなんとかほぐしてあげたいから、少しの間2人にしてと訴えると…。
「私からも頼む、少しだけで構わない」
ヘイリースがそう宣言したことで、一度重臣たちは寝所から退室することになった。
二人きりになってからヘイリースは、キャサリンの手をそっと包み込みほほ笑んだ。
「ありがとう、もしあのまま初夜となっていたらトラウマになっていただろう」
…彼の言葉通り、前回のヘイリースとキャサリンはこの床入れ式が原因でだんだんと不仲となっていた。
キャサリンは優しく微笑みヘイリースに手を伸ばす。
「あなたは優しすぎます、もっと自信をお持ちになって」
次期国王となるのはヘイリースなのだから、おかしな風習はあなたがなくせばいい。
キャサリンからの提言に、ヘイリースは目を輝かせうなずいた。
心からキャサリンを愛すると誓ったヘイリースを抱きしめながら、キャサリンはほの暗い笑みを浮かべる。
…そうともしらないヘイリースは、再び戻ってきた重臣たちにこう宣言した。
「お前たちの玩具となるのはまっぴらだ、すぐさま床入れ式の場から出ていけ」
次期国王となるのは自分なのだから、未届け人を誰にするかは自分の権限で決める。
ヘイリースはそう叫ぶと、唯一慈愛の瞳を向けていた女性・乳母のジュリエットを指名した。
他の重臣たちはごねていたが、結局寝所から追い出されてしまう。
いらだちながら寝所から出て行った重臣たちを待ち受けていたのは、第二王子のリーアムだった。
彼らの様子を見て、リーアムは何かおかしなことが起こっていると訝し気な表情を浮かべる。
…そのころ、前回とは違いたくみに床入れ式を行っていたキャサリンとヘイリース。
2人は甘い視線をむけあい、うっとりと互いに触れ合っていた。
死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるネタバレ5話
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死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げるの感想
しょっぱなから超展開を迎えた今作…!キャサリンの深い憎しみが伝わってくるシーンでしたね…。
一度目は失敗してしまったキャサリンでしたが、二度目となる今回果たしてどうやって宮廷で生き延びるのでしょうか?!
祖国を守るためにもうまく立ち回らなければいけませんが、まずはヘイリースを落とせるのか?!
続きが待ち遠しいですね!