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わたしの隣に立てるのは?ネタバレ!有能すぎて婚約破棄されたけど…

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この記事では「わたしの隣に立てるのは?」のネタバレを紹介しています!

仕事ができて美人の主人公・上原柚は、勤務する会社の跡取り息子・聖真と婚約していましたが、創業記念パーティーで婚約破棄を言い渡されます。

聖真は柚の後輩と浮気しており、傲慢でワガママな柚とは結婚できないと主張。

さらに柚の悪評をべらべらと述べますが…!?

そんな、わたしの隣に立てるのは?ですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。

ということで、この記事ではわたしの隣に立てるのは?ネタバレをご紹介していきます。

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目次

わたしの隣に立てるのは?のあらすじ

有能すぎて妬まれ、婚約破棄された私。新しい職場で出会ったイケメンの正体は…? ※この作品は『極上エリート男子は私だけに激甘です!?~逆転恋愛アンソロジーコミック~』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。

引用元:コミックシーモア

わたしの隣に立てるのは?のネタバレ

あまりにも仕事ができすぎる上原柚(うえはらゆず)は、自社の創業記念パーティへと足を運んでいた。

柚と婚約関係にあるはずだった男・須藤聖真(すどうしょうま)は突然壇上へとあがるとこう宣言する。

「僕はこちらの沙優と婚約をする!」

それを聞いた柚は、混乱のあまり目を見開く。

婚約者の発表が終わった後、柚のもとにやってきたのはイライラとした様子の聖真だった…。

彼は婚約者にするといった柚の後輩の女性・沙優もつれてきている。

「お前は沙優をいじめただろ!」

職場で嫌がらせをしたり、人前で何度も沙優の評判を落とすような事を言って回ったといわれる柚だったが…。

(そ、それはソッチがやってきたことなんだけど…)

柚は反論する気も起きないほどに、聖真の言葉に心底うんざりしてしまっていた。

最初から聖真は気が強く、自分よりも仕事ができる柚とはつきあいたくなかったのだろう。

身を引こうと思いかけていた柚だったが、そんな彼女に聖真は「社長からひいきされている」と言い出した。

「ひいきなんてされてない!」

そう反論する柚をみて、聖真は「お前はそうやって図に乗るんだ!パワハラで訴えてもいいんだぞ!」と叫んだ。

今この場で沙優や自分に謝ればパワハラで訴えないでおいてやるという聖真。

柚は表情を冷たくすると、証拠もないのに謝らせようとしていたのかと逆に聖真を問い詰めた。

そして、なおもケンカ腰に迫ってくる彼にため息をついてパーティ会場から出て行った…。

(…研修中に出会って、その時は優しかったのに)

聖真は柚が出世していくとだんだんと態度を悪くしていき、ついにはこんな風に別れることに…。

涙をぬぐいながら帰ろうとした柚は、そこで見知らぬ男性とぶつかってしまう。

泣き顔を見られたくないからと柚は足早に立ち去るのだった。

翌日、柚は出社してからスケジュールや自分に下されている辞令をみて額を抑える。

もともと婚約発表の前から柚は支社へと異動することが決まっていた。

ただ、こうやって婚約関係を解消してからの支社への異動となると、自分が悪いことをして婚約破棄になってしまったように感じる。

支社の仕事は忙しそうで、それでも聖真から押し付けられる仕事の量と比べればマシには思えた。

柚が働いている会社はSITS株式会社という会社、その同業他社としてFTC社という会社があった。

支社のPM(プロジェクトマネージャー)として異動となった柚は、さっそく部下に会いに出勤したのだが…。

「森村…?」

森村敦弥(もりむらあつや)という部下が柚にはあてがわれるらしいが、森村といえばFTC社の社長と同じ苗字だった。

もしかしたらと思いながらも柚はそのことは意識しないことにした。

森村にこれからの日程調整をしたいと仮組した予定を見せると、彼は笑ってうなずいてくれる。

「もう泣いてないですね」

その言葉にようやく、パーティ会場から急いで出て行ったときにぶつかった男性が彼だと気が付いた柚。

恥ずかしそうに「あの時の事は忘れてもらえたら…」という柚だったが…。

森村はそんな柚を見て、意味深な言葉をつぶやきながらも笑顔で了承してくれた。

2人は山積みとなっていた仕事をサクサクと切り崩し、あっという間に余暇をつくるほどの成果を見せる。

それでも、どこか自分を卑下するような発言をした柚に、森村は「俺はそう思わないです、デートしませんか?」と言い出す。

結局二人は休日に動物園へとデートに向かうことに。

自分には似合わないからとかくしていたウサギが好きだという趣味を肯定してもらったりと、森村とのデートは楽しかった。

「俺とつきあってほしいんです」

デートの終わりにそういわれ、柚は悩んだ末に森村と付き合うことに。

こうして私生活でも職場でも森村と楽しくやっていくことができはじめていた柚だったが…。

森村と一緒に支社を歩いていると、聖真と沙優と出くわしてしまう。

沙優はこれみよがしに、柚を見た瞬間体が震えてしまう…!というが…。

森村はそれを気にも留めず、柚をつれて仕事場へと戻ってしまった。

2人の後姿を見た沙優は怒りの形相となり、聖真へとつめよる…!

「T社の案件2人にとられちゃったんでしょ?!あんな女に負けるはずないよ!がんばって!」

聖真は強引に2人が進めようとしていたT社の案件を奪い取り、めちゃくちゃな工程表をくんでよこした。

憤慨する柚だったが、森村や他のスタッフがなんとかしてみせると柚に言って見せる。

その言葉にうなずいた柚は、自分も工程表を作り直せないかできるだけやってみるというのだった。

森村や仲間と力を合わせて案件をこなしていく柚のその一方で、聖真は社長に怒鳴られ、失脚寸前になっており…。

↓ムカつく後輩と聖真、柚の行く末は…↓
1巻完結、結末は本編で

わたしの隣に立てるのは?の感想

悪役令嬢モノの現代版!といった感じのスッキリ1話構成のお話でした!

絵が美麗で、コンパクトにおさめられた話だったのですが違和感なくするすると読めるコマ割りが素晴らしいです…!

ちゃんとスカッとできるところもあり、森村のかっこよさもあり素晴らしい漫画でした!

サクッと読めるので、ちょっとした時間で悪役令嬢モノを見たいというときにとてもおすすめです!

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