アニメ2期の放映を7月に控えて人気沸騰中の【推しの子】ですが、アクアとルビーの父親の正体は?と、それは何話頃判明した?という事が気になりますね!
アイを殺害した黒幕であろう実の父親と、アクアが対決していくのならこれからの軸となっていくお話でもありますし、一番の見所とも言えます。
そこで今回は現在のところこの人物で確定であろうと思われるキャラクターについて、正体や判明したのは何話なのかについてなど解説しますね。
推しの子の(アクアとルビーの)父親は誰なのかネタバレ
色々と父親の可能性のある人物を探し回っていたアクアでしたが、結局のところ候補は2人に絞られました。
1人はカミキヒカル。もう1人は上原清十郎です。
それではこの2人について解説していきましょう。
カミキヒカル
アクアとルビーの父親で現在、この人物なのではないかと一番注目されているのがカミキヒカルです。
カミキヒカルに辿り着いたのは黒川あかねでしたが、以下の点からあかねはカミキヒカルがアクアとルビーの父親だと確信したようです。
・アクアと似ている
・演技の才能
・目の中にある星
※カミキヒカルの生い立ちや過去について本編でついに明かされましたね!
こちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる方はぜひご確認ください。
姫川の父・上原清十郎との関係は?
【推しの子】の上原清十郎は、姫川大輝の父親です。
アクアは星野アイが生前関わっていた劇団ララライの関係者の中に父親がいると考え、関係者のDNAを収集していました。
そんな中、姫川大輝の父親とアクアとルビーの父親が同一であったことが判明しています。
同時に姫川大輝とアクアが異母兄であることも確定し、大輝の父親が清十郎ではなかったことまで判明してしまいました。
つまり母親である姫川愛梨がカミキヒカルと不倫関係にあったのですね。
また、上原清十郎は星野アイが殺害されたマンションに引っ越しをするより以前にすでに死亡しているため、上原清十郎が星野アイを殺害した黒幕である可能性はないということになります。
推しの子の父親の正体は?
カミキヒカルの素性なのですがカミキヒカルは、神木プロダクション・代表取締役です。
かつて「劇団ララライ」に所属していた演技派俳優で、当時星野アイとの関係を疑われたことから劇団を退団しています。
アイとの出会いと馴れ初め
【推しの子】のカミキヒカルは、劇団ララライのワークショップで星野アイと出会っています。
また、当時の星野アイと交流のあった鏑木は、「アイが恋をしていた」と語っていました。
推しの子の父親が判明したのは何話?
カミキヒカルがアクアとルビーの父親だとしたら、それが確定したのは72話と言うことになります。
ルビーがアイのお墓参りに行った時にすれ違った人物はカミキヒカルで、72話内でその正体は明かされませんでしたが、「美人に育ったね。さすが君と僕の子供だ」と呟きます。
そして96話・97話で、あかねの考察で判明したというかたちです。
推しの子の父親について:まとめ
ほぼ、アクアとルビーの父親はカミキヒカルで確定と言って良いと思うのですが、カミキヒカルは転生者なのではないかという説も根強く残ります。
時系列で考えると姫川愛梨との間に姫川大輝を授かった時、カミキヒカルはまだ11歳の子どもだったからと言うのもあります。
とは言え、既に殺人をおかしているカミキヒカルです。
復讐を誓うアクアと対峙するにしても、その前にまだ先にカミキヒカルの手にかかってしまいそうな人物もいて、一筋縄ではいきそうにないですね。