この記事では「VS残念ガール」の全話ネタバレを紹介しています!
自分の武器はコミュ力の高さだと自負する朝日は、周囲の人間をゲームの駒のように扱って生きてきました。
このゲームの主人公は自分だと言わんばかりに仕事も遊びも楽しむ朝日でしたが、ある日やってきた派遣社員に感情を乱され…!?
そんな、VS残念ガールですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事ではVS残念ガール全話ネタバレをご紹介していきます。
\10/7まで1話無料/
VS残念ガールのあらすじ
頂点ボーイVS底辺ガールの逆転ヒエラルキーラブ! 恋も仕事もゲーム。勝つのは俺。使える駒は何でも使う。周囲の人たちをゲームの駒のように自由自在に操ってきたエース社員の朝日。ある日、派遣社員としてやって来たのは、中高時代の冴えない同級生・奥山で…?
引用元:コミックシーモア
VS残念ガールのネタバレ一覧
\10/7まで1話無料/
VS残念ガールネタバレ1話
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VS残念ガールネタバレ2話
エリート街道まっしぐらの会社員・朝日。
彼は誰にでもいい顔をして、特別扱いをしていると思い込ませてゲームのように日々を過ごしていた。
仕事も遊びも、この調子で誰の事も駒のように動かせるはず…。
そんな彼だったが、職場にやってきたこけしヘアの女性・奥山が来てから歯車が狂い始める。
奥山は髪型も容姿も、同級生だった中高時代と変わらない芋っぽい感じのままだった。
彼女を手駒にしても意味がないと思っていた朝日は、奥山にだけは親切にはしていなかったが…。
ある日出先で熱中症になってしまった朝日を、助けてくれたのは奥山だった。
八つ当たりのように奥山に対して、ひどい事を言ってしまった朝日。
けれど、奥山は意外にも強い心を持っていたのかめげなかった。
朝日が見下している清掃員に恋をしている奥山を見ていると、なぜだか朝日はイライラとしてしまう…。
彼女を見下すような暴言を口にした朝日だったが、彼は清掃員の方へと奥山をわざとつきとばした。
このおかげで、話すタイミングがつかめなかった奥山は清掃員といい雰囲気に!
その様子を見ていた朝日は、なぜだかモヤモヤとしてしまうのだった…。
…奥山の元から立ち去った朝日は、唯一本性をさらけだしている同期の男・槇に手ごまにする駆け引きについて話す。
「ダメ男のふりしてさ、自分のダメさが嫌になる~とかいってると女はチョロいよ」
「うわ~、でたよゲス」
そうは言いながらも、槇はつぶやいた。
「ま、その女の子も上司もお前の仮面が好きで付き合おうとしてるわけだもんな」
本性さえ知れば朝日の事は嫌いになるだろうと、予言する槇。
…それからしばらくして、朝日はD電王という大手企業へと営業に向かっていた。
彼の手ごまの一人が漏らしたD電王の情報が、この営業の切り札となっていたのだ。
朝日に応対してくれた相手は、厳しそうな表情を崩さない井上という女性。
(おだては通用しなさそうだけど…俺の顔めっちゃみるじゃんw)
手駒にするのは骨が折れるかもと思っていた朝日だったが、井上はチョロいかもと内心でほくそえむ。
アラフォーだという井上は、美人ではあるがクールな態度がたまにきずだった。
そんな彼女とまんまと、仕事終わりに居酒屋へと迎える事になった朝日。
いつものように枕営業でもかけてやろうかと思ったのだが…。
なぜか脳裏には、自分の悪口をいっている同僚に物申していた奥山の姿がよぎってしまう。
どうしても枕営業の言葉が言えなくなってしまった朝日は、真摯に営業の内容について話し出したのだが…。
井上はその様子を見てふっとほほ笑む。
「ごめんね、ちょっと試したよ君の事」
自社と提携しても問題のない社員が相手かどうか、試していたのだと語る井上。
(やべー、もし井上に枕営業しようとしたら終わりだったわ)
涼しい笑顔のまま、朝日はこっそりとホッと胸をなでおろしたのだった。
結局、奥山に恩ができてしまったと苦い表情を浮かべる朝日。
職場で自分の手駒の一人である森という女性に、いつものようにダメ男を演出して動いてもらおうとしたのだが…。
そこへ偶然通りがかった奥山が、朝日はダメ男なんかじゃないと叫んだ。
奥山はいつも通り、その日の仕事でも簡単な作業すら遅れが出ている始末だったが…。
その様子をちらちらと見ていた朝日は、恩をさっさと返そうと決意した。
翌朝、奥山を見つけた朝日は清掃員と進展できるようにと手を貸すことに。
未だにあいさつ程度しかできていなかった奥山が、清掃員の男性としゃべるきっかけを作ってやった朝日。
ところが、朝日は気を遣って立ち去った朝日を追いかけてきてしまう!
「はぁ?!お前何やってんだよ!チャンスだったろうが!」
「ええ?!」
奥山の態度に暴言を吐く朝日に、奥山は言う。
「意外と激しい性格をされているのですね~…」
「はは、がっかりしたろ!」
そういってやったのだが…。
「いいえ?かっこいいとおもいましたけど」
奥山の言葉にペースを崩された朝日。
勢いのまま、彼は連絡先を交換するぞと奥山の携帯を奪い取り顔認証をしようとした。
目元を隠している長い前髪をむりやりかきあげると…そこには!
「は?」
アイドルも女優も顔負けと言えるような、とんでもない美女の顔が!
「ぶ、ブスだなお前」
とっさにしょうもない感想を言ってしまった朝日。
奥山は「わかってますから!」と言いながら、うつむいてしまう。
…いつものように奥山を手駒にするなら、清掃員の前で奥山の素顔を見せてやればよかった。
でも…。
(こいつが可愛いってこと知ってるのは、俺だけでいいだろ)
なぜか朝日はそう思ってしまって…?!
VS残念ガールネタバレ3話
作成中
↓清掃員棗の正体はまさかの…!↓
VS残念ガールの感想
朝日の残念エリートぶりが、コミカルに描かれていくのでテンポよくポンポンよめてしまいました!
奥山さんの底知れなさと、やはりというか素顔のかわいさ!
朝日の初めての恋は奥山さんに…となりそうな気がするのですが、果たしてこの二人はどうなるのでしょうか!?
続きが気になります!