この記事では「黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される」の全話ネタバレを紹介しています!
貴族の幼馴染の裏切りによって、立場も家族も完全に失ってしまった主人公。
落とした命だったのに金狼神にみそめられ、処女を捧げることで完全に蘇ることができると言われて…?
黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるですが、購入する前に中身を知っておきたいですよね。
ということで、この記事では黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される全話ネタバレをご紹介していきます。
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黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるのあらすじ
1000年に一度の特別な聖女として選ばれたファティマは、貴族の幼なじみに裏切られて、聖女としての立場を奪われ、家族もろとも無惨に殺された——はずだった。冥府の金狼神に見初められて、再び蘇ったファティマ。しかしそれは仮初の命。完全に蘇るための条件は……処女を捧げること――!?理不尽に不幸に沈められた少女が、愛する人ともに幸せになっていく物語が、待望のコミカライズ化!!
引用元:コミックシーモア
黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるのネタバレ一覧
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黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるネタバレ1話
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黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるネタバレ2話
1000年に1度現れるという聖女…。
16歳になった女性の体に聖痕が現れ聖女となると言われており、町では2人の少女が聖女候補とされていた。
心優しく朗らかなふりをして民主を味方につけ、貴族として申し分のない身分をもつ少女イナスと貧しく貧相な体とあざ笑われるファティマ…。
町のだれもが貧しく汚いファティマではなく美しいイナスが聖女になると思っていたが、聖痕があらわれたのはファティマだった!
この結果を不服に思ったイナスはファティマを処刑してしまう。
処刑後、黄泉の国のような場所で目を覚ましたファティマのもとに見たこともない美しい青年があらわれる。
彼は「ファティマこそが聖女だ」といい、彼女に寿命を戻す花を手渡してくれた。
そして彼女の前に膝まづくと、ファティマこそが自分のかつて愛した女性なのだというが…!?
突然の事に驚いていたファティマは、気が付くと自宅の前に横たわっていた。
さらに胸元には青年にもらったあの花が美しく咲き誇っている。
死んだはずの自分がなぜ生きているのかと混乱するファティマのもとには、白い毛並みの狼が寄り添ってくれていた。
「あなた、慰めようと…?」
狼にお礼を言おうとしていたファティマは、彼女の家の前へと集まろうとしていた町長や町民たちを見つける。
自分に何が起こっているのか、そして処刑の時になぜ誰も異を唱えてくれなかったのかと尋ねようとしたファティマだったが…。
彼女を見つけた瞬間、町長は烈火のごとく怒りだした!
「死んだはずじゃないか!どうやって生き返った!?処刑の後死体もきえたのだ!」
混乱する町長だったがファティマの横にいた狼は彼らに対し牙をむき出しにして警戒と怒りをあらわにする。
狼がいることにようやく気が付いた町長たちはおびえるが、ファティマはすぐに狼にむかって攻撃しないようにと声をかけた。
そして、自分は本当に聖痕があらわれた真の聖女なのだと伝える。
「神父様ならおわかりになるはずです、神父様はどこに…!」
ところが、町長はその言葉に対して冷たい表情を見せた。
「無理じゃ、我々はお前が本物だとしっているがわざと処刑したんだ」
本物の聖女など関係ない、おとぎ話のような癒しの力や神と対話する力などあるわけがない。
ただのお飾りとしての聖女なのだから貴族の令嬢イナスこそがふさわしいのだと力説する町長…。
彼の言葉に同調した町民がファティマにむかって石を投げつけた!
ところが、その石はファティマに当たる前に空中へと制止する。
混乱する町民たちだったが、首を落としても死なないのであれば今度は火あぶりにして灰にしてしまおうといいだした。
また殺されるとおびえるファティマの目の前に立ちふさがったのは狼だった。
「だめ!死んでしまうわ!逃げないと…!」
狼にそう叫んだ瞬間、狼は町民たちをにらみつけると口を開く。
「愚かなり人間どもめ」
鮮烈な光があふれたと思った瞬間、ファティマの前にはあの青年が立っていた。
「我が守ろう、安心しなさい」
青年の姿はすぐにかき消えてしまったが、その光は狼へと宿る。
強化された狼は人よりも大きく成長し、額にはファティマと同じ聖痕が浮かび上がった。
「ファティマこそ本物の聖女に他ならない。それを処刑とは、そこまで信仰はなくなっているというのか」
目の前に現れた異形の狼に恐れおののく町長たちは、なおもファティマなんかを聖女とは思いたくないと叫んだ。
そして、信仰などとうにこの国では廃れていると口にしてしまう…。
それを聞いた狼は怒り狂い、この場にいる人間など全員殺してやると黒い波動のようなものを辺りに飛び散らせるが…。
ファティマは慌てて狼を止め、そしてずっと思っていたある疑問を口にした。
「あの、どうしてそこまで私を処刑しようと…?」
その言葉と狼の力におそれた町長は「イナス様に多額の依頼料とともに頼まれたから」と口にする。
町長から真の黒幕はイナスだと聞かされた狼はイナスの元へと向かうと言い出した。
何をするつもりなのかと尋ねるファティマに狼は言う。
「ファティマを苦しめる聖女を騙る女め、許せん。冥界に幽閉して永遠の死を味わってもらう…!」
黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるネタバレ3話
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黄泉がえり聖女は冥府の王に愛されるの感想
まさに聖女としか思えない心優しい少女ファティマ。
一方、もう一人の聖女候補として挙げられていた貴族の少女イナスは偽りの優しさを見せているだけの性根の曲がった少女でしたね。
なぜファティマをここまで敵視しているのか、どうやら聖女がこの町から現れるといわれるまでは仲良くやっていたらしいですがそれはどういうことなのでしょうか?
イナスがなぜここまでファティマを敵視しているのか、その理由が明かされていくのではと期待しています!
そして、ファティマの前世は神様の恋人だったといいますがあの青年との関係はどうなるのか?!
これからの展開が気になります!